納豆を開けたら「いつもと違う」 表面に付いた白いツブツブの正体は?
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- 出典
- 株式会社 Mizkan
手軽に食べられて栄養満点な納豆。我が家の冷蔵庫のレギュラーメンバーで、ストックを切らさないよう買い物に行くたびに買い足しています。
ある日、いつものように納豆を食べようとパックを開けると、何やら様子が違っていました。
よく見ると、納豆の表面に白い粒々が付いています。においや色に変わりはありません。
賞味期限内であるものの「この納豆は食べられるのか」と心配になって調べると、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のウェブサイトに答えがありました。
この白い粒は納豆菌の菌膜とのこと。納豆菌が正常に発酵した状態なので、問題なく食べられるそうです。
今回はひきわり納豆だったので白い粒々でしたが、豆のままの納豆に付く菌膜は、白い綿状になるといいます。
理由が分かったところで、この納豆を食べてみましょう。味はいつもと変わりませんが、食感が少しジャリジャリしていました。
3個パックの納豆なので、すべて確認したところ、白い粒々が付いていたのは1つのみ。思い返すとこの1パックは、冷蔵庫から取り出した後、おかずを作っている間の数十分ほど常温で放置していました。
その日は室温が高く、放置中に発酵が進んだのかもしれません。
いざ目の当たりにすると驚きますが、理由が分かれば安心できますね。
菌膜の例は、同じくミツカンのウェブサイトで紹介しているので、心配な人は食べる前にチェックしてみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]