食べ切れなかった納豆は「冷凍してみて」 消費者庁公式Xの投稿に「これ試す!」
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※写真はイメージ
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独特の風味がご飯にぴったりで、栄養も豊富な『納豆』。
安売りの時にまとめ買いしたり、忙しくてなかなか食べるタイミングがなかったりして、賞味期限ギリギリまで冷蔵庫に残っていることもありますよね。
そんな余りがちな納豆、実は冷凍保存できることを知っていますか。本記事では、納豆の冷凍方法や解凍方法を詳しくまとめました。
納豆の冷凍・解凍方法
納豆の冷凍と解凍方法を紹介したのは、消費者庁食品ロス削減担当のX公式アカウント(@caa_nofoodloss)。
紹介された冷凍と解凍の手順がこちらです。
【納豆の冷凍方法】
・パックのまま冷凍庫に入れる(フタは閉める)
【納豆の解凍方法】
・食べる前日の夜に冷蔵庫に移して解凍する
・電子レンジの解凍モードで解凍する
納豆を冷凍する時は、パックのままでOK。中身だけ移したり、ラップをしたりせず、そのまま冷凍庫に入れていいそうです。
解凍する時は、夜に冷蔵庫に移して一晩おきましょう。翌朝には、おいしい納豆が食べられます。すぐに食べたい場合は、電子レンジの解凍モードを使うのもいいそうです。
なお、電子レンジにかける際は中のだし醤油やからしなどの小袋を先に取り出しておきましょう。
パックごと手間いらずで冷凍できて、食べる時は冷蔵庫に移しておくだけで食べられるという手軽さは嬉しいですね。
納豆の賞味期限は一週間ほどなのに対し、冷凍した場合は1か月ほど保存できるといいます。それだけ長く保存できるなら、慌てて食べなくて済むのも助かります。
食べ切れなかった納豆は冷凍しておこう
おいしくて栄養満点、さらにお財布にも優しい納豆。ついつい食べ切れずに残ってしまうこともありますが、冷凍しておくことでグンと長持ちさせることができます。これで安売りしている時にも、安心してまとめ買いできますね。
冷凍する時も解凍する時もほとんど手間はかからないので、ぜひ冷凍保存を積極的に活用しましょう。
[文・構成/grape編集部]