どの軍手を使ってる? 企業の注意に「知らなかった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

洗った後の皿、布巾で拭く?自然に乾かす? コープが教える『正解』は…あなたは洗った食器は、水切りラックに置いたまま乾燥させておくのか、それともすぐに拭いて収納しているのかどちらでしょうか。 人によっては濡れた状態で拭くのは面倒なので、乾くまで放置している人もいるでしょう。とはいえ、『放置...
- 出典
- アスクル株式会社
引っ越し作業や草むしり、キャンプなどの場面で重宝する、軍手。
滑り止めが付いていたり、耐火性を備えていたりと、さまざまな種類があるでしょう。
そんな軍手の選び方について、企業が注意喚起をしています。
軍手の正しい選び方は?
アスクル株式会社(以下、アスクル)はウェブサイトを通じて、軍手の正しい選び方を紹介しています。
火を扱う場所では、滑り止め付きの軍手を使うと、やけどになるリスクが高まるといいます。
滑り止めは、ゴムでできていることが多いため、火が当たると滑り止めが溶け出し、激しく燃える可能性があるとか。
やけどのリスクを抑えるため、火元では滑り止めのないタイプを選びましょう。
ドリルを使う時は?
また、ドリルなどの回転器具を使う時は、軍手を使わないでください。
布地がドリルの回転に巻き込まれて、ケガをする恐れがあります。
ネジを留めたり、DIYで家具を作製したりする機会には、軍手を使用しないのがいいのだとか。
「自分の手を守れるから」という理由で、軍手を使用する人が多いでしょう。
しかし、使用シーンや目的に合わせて正しく軍手を選ばないと、ケガややけどの危険があることが分かりました。
アスクルの情報を念頭に置いて、生活のさまざまな場面で気を付けたいですね。
[文・構成/grape編集部]