お弁当のかまぼこ、火を通すべき? 企業の回答に「よかった」「これで安心」
公開: 更新:

※写真はイメージ

弁当にラップ1枚被せると? 思わぬ効果に「変わらない」「ビックリ」【弁当の裏技】忙しい朝に、せっかく時間をかけて作った弁当。昼に開けてみると、片側に寄ってしまっていることはありませんか。 いわゆる『寄り弁』に、日々職場や学校でがっかりしている人は多いでしょう。 そんな『寄り弁問題』を、ラップ1枚で解...

フタに『ベタッ』が消える! ラップのひと工夫に「もう戻れない」「朝がラク」【弁当作りのコツ4選】節約のためにお弁当を持ち運ぶ人も多いのでは。そこで、お弁当ライフを充実させるための4つの裏技を紹介します。
- 出典
- 紀文
そのまま食べても料理に使ってもおいしいかまぼこは、日々の食卓に欠かせない食材の1つ。
いろいろな種類のかまぼこを冷蔵庫にストックしているというご家庭も多いのではないでしょうか。
お弁当にもかまぼこを入れる時に注意する点について、紀文食品の公式サイト・よくある質問からご紹介します。
かまぼこはそのままお弁当に入れても大丈夫?
かまぼこは火を通して食べてもおいしいですが、時にはそのままカットしていただいたり、サラダの具材に使ったりと、火を通さなくてもおいしくいただけます。
しかし、かまぼこは火を通さずそのままお弁当に入れても大丈夫なのでしょうか。
火を通していない状態のかまぼこは『生』という印象を持つ人も多いかもしれませんが、かまぼこは魚のすり身を主な材料とした加熱済み食品。カットしただけの状態でお弁当に入れても問題なく食べられます。
ただ、お弁当にかまぼこを入れる場合ではあれば、パッケージを開封するのはお弁当箱にかまぼこを詰める直前にしましょう。
ごはんやそのほかのおかずなどかまぼこと同じお弁当に入れるものは、しっかりと冷ましてからお弁当箱に詰めるのがポイント。暑い時期でも温度が低ければ自然と傷みにくくなります。
プロテアーゼを持つ果物などに弱い一面も
キウイやまいたけ、しょうが、パパイヤといったフルーツやきのこには、プロテアーゼというたんぱく質の分解酵素が多数含まれています。
かまぼこにもタンパク質が含まれているため、こうしたきのこやフルーツと触れ合ってしまうとかまぼこの表面が溶けることに。
腐敗ではありませんが、表面が溶けてしまったかまぼこは食べないようにしましょう。
まいたけの持つプロテアーゼは事前にしっかり加熱調理することで再利用することができます。
まいたけとかまぼこを合わせた料理をお弁当にいれる場合には、まいたけを先にしっかり加熱調理をするようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]