クレソンとは?おすすめの食べ方や保存方法、レシピを紹介!
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クレソンはステーキなどお肉料理の添え物によく利用される、辛味とさわやかな香りが特徴の野菜ですよね。本記事では食卓の料理に彩りを添えるクレソンのおすすめの食べ方や保存方法、レシピを紹介します。
クレソンとはどんな野菜?
※写真はイメージ
別名オランダミズカラシと呼ばれ、肉料理の付け合せによく使われるクレソンは一体どのような野菜なのでしょうか。クレソンの栄養素や、旬と産地、おすすめの食べ方について紹介していきます。
クレソンに含まれる栄養素
クレソンは独特の香味とさわやかな辛味成分があり、肉料理などと一緒に味わうとよく調和し食が進みます。彩りもよくビタミン類が豊富な野菜です。
クレソンは主にビタミンCやビタミンK、カリウムやカルシウム、葉酸や食物繊維などの栄養素を含んでいます。クレソンを食べた時に辛味を感じるのは、アリルイソチオシアネートと呼ばれる成分が含まれているからです。
クレソンに豊富に含まれるビタミンCは、鉄分の吸収を促進する効果が期待でき、肉料理の付け合せに使うのは栄養学的にも理にかなっていますね。
クレソンの旬、産地
クレソンはもともと山間部のきれいな水辺に自生するワサビの1種。明治初期に原産地のヨーロッパより日本に持ち込まれ、以来繁殖力旺盛なので全国各地に広がった野菜です。
JAグループのウェブサイトによると、2024年8月現在、販売されているほとんどが野生ではなく栽培品で、栃木県産がもっとも多く、続いて山梨県産、群馬県産となっています。
野生のクレソンの旬は3〜6月ですが、栽培地の状況により、年間を通じて流通しているのが現状です。
クレソンのおすすめの食べ方
栄養価たっぷりのクレソンは、ステーキなど肉料理の添え物にするだけではもったいないのです。さっとゆでておひたしにしたり、かき揚げにしたり、炒め物などのさまざまな料理に加えてもおいしく召し上がれます。
生のまま葉と茎の柔らかい部分を使ってサラダにすると、熱で壊れやすいビタミンCの栄養を余さず摂取できるのでおすすめです。茎まで柔らかいサラダ用のクレソンもあるので、利用してみてください。
おいしいクレソンの選び方とおすすめの保存方法
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クレソンを購入する時、おいしいクレソンを選ぶにはどのような点に気を付ければよいのでしょうか。おいしいまま鮮度を保つ保存方法なども詳しく解説します。
クレソンの選び方
クレソンを購入する時は、葉が密生していて茎がしっかり太く真っ直ぐなものを選びましょう。鮮度の目安は、葉が濃い緑色をしていて葉先までみずみずしさが残っていることです。
葉が黄色になりしなびているのは、鮮度が悪く香りもおいしさも半減しているので避けましょう。
クレソンの保存方法
使い切れなかったクレソンは、立てたまま冷蔵庫の野菜室で保存します。保存の方法としては、まず水を含ませたキッチンペーパーを切り口に巻きつけましょう。保存袋に入れたら、グラスや容器などにさして立てたまま野菜室で保存します。
香りや食感が落ちない保存の目安は2〜3日なので、なるべく早く消費しましょう。もちろん毎日ペーパーを替えるなど丁寧に保存すれば1週間程度は持ちますが、香りや味は保証できません。
クレソンの下ごしらえのコツ
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クレソンを調理する時は、どのような下ごしらえが必要なのでしょう。下ごしらえの方法やコツを、初めての人でも分かりやすいよう紹介していきます。
水に浸けてアクを抜く
クレソンを生のままで使うと特有の苦味があるので、水に浸けてアクを抜きましょう。ボウルにたっぷりの水を張り、よく洗ったクレソンを15分ほど浸けた後水気を切って使います。
苦味が気にならない人や、むしろ苦味成分を楽しみたい場合は、軽く洗っただけで調理に使用してください。水にビタミンCなどの栄養素が流れ出すのは嫌な人も同様です。加熱調理をする場合は熱で苦味が飛ぶので、アク抜きの必要はありません。
アク抜きの下ごしらえは必須の手順ではないので、臨機応変に対応しましょう。おいしく召し上がれるのが何より大切です。
先端、茎、葉に分ける
クレソンの先端や細い茎はクセが少なく、太い茎は硬さと苦味が多いので食べやすいように分けておくと便利です。根元部分にひげ根がついている場合は食べられないので、包丁で取り除いてください。
事前に分けておいて、添え物やサラダに生で使う場合は、葉や細い茎の部分を利用します。茎の太い部分は加熱調理に使い分けると食べられますよ。
クレソンを使ったおすすめサラダレシピを紹介
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クレソンはさまざまな調理レシピがあるので、本記事では生のまま利用するキユーピーのサラダレシピを3つ紹介します。クレソン料理の幅を広げるための参考にしてください。
『クレソンと鶏ささみのサラダ』
鶏ささみとクレソンやパプリカを使ったさっぱりとヘルシーなサラダです。簡単に作れるのでぜひ試してみてください。
『ローストビーフとクレソンのサラダ』
脂質が少なく鉄分やビタミンが豊富なローストビーフと、鉄分の吸収を助けるクレソンの相性が抜群のサラダです。普段あまりローストビーフを食べない人でも、この機会にぜひトライしてみてください。
市販ローストビーフを使えば非常に簡単に作れます。料理に自信がある人は、多少手間はかかりますが自家製ローストビーフでトライするとオリジナルの味が楽しめますよ。
『クレソンとアボカドの豆腐サラダ』
クレソンにクリーミーなアボカドや豆腐を和えた、お肉を使わないサラダです。ダイエットや健康食にこだわっている人におすすめのレシピですね。
クレソンのさわやかな香りで食卓に彩りを
クレソンは肉料理の付け合せなどによく使われますが、ビタミン類が豊富で優秀な野菜です。生で使うだけでなくゆでておひたしにしたり、炒め物に入れたり、さまざまな料理にアレンジできます。本記事を参考に、クレソンを使って食卓に彩りを添えてみてください。
[文・構成/grape編集部]