ジャスミン米の炊き方 日本米との違いと「パラパラ食感」を出すコツ
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2024年8月23日現在、スーパーマーケット(以下、スーパー)で米が品切れになるなど、米の不足が指摘されています。
猛暑による不作や訪日観光客が増えて、外食需要が拡大していることなどの影響が大きいようです。
多くの人が米不足に悩む中、注目されているのが、タイの米『ジャスミン米』。
エスニックな料理に使われる印象のジャスミン米ですが、普段食べている日本の米とはどう違うのでしょうか。実際に炊いて食べてみました!
ジャスミン米の炊き方は簡単!
スーパーで米を購入できず、夕飯の献立に困っていた筆者。
料理好きな友人が、家でタイ料理を作ってくれた時に残していった、ジャスミン米があることを思い出し、グリーンカレーに初挑戦しました!
家にあったのは、木徳神糧株式会社が販売している、ジャスミン米『タイ香り米』。
日本の米よりも、細長い形をしています。パラパラとした食感が特徴的で、チャーハンなどによく合うのだとか。
パッケージの裏に記載されていた炊き方を参考に、実際に炊いていきます。
すすぎは軽く1回だけ、研ぎすぎると香りが逃げる
まず、内がまに米を入れて水でサッとすすぎます。この時、日本の米のように研ぐ必要はないそうです!
むしろすすぎすぎると、香りが抜けてしまうといいます。
水が白く濁ったままでも気にせず、1〜2回さっと流す程度で十分です。日本の米を研ぐ感覚で何度もすすいでしまうと、ジャスミン米ならではの花のような香りが薄れてしまうので気をつけましょう。
水の量は米と同量でOK
あとは、米と同量の水を入れて炊くだけ!今回は米が1合なので、水も1合ぶんの目盛りに合わせればOKです。
日本の米を炊く際は水を少し多めにするのが一般的ですが、ジャスミン米は米と同量が目安です。水を入れすぎるとべちゃつきやすくなり、パラパラとした独特の食感が損なわれてしまいます。
無洗米を炊く時と同じくらい簡単ですよね。
炊きあがった後は、5~10分蒸らしてほぐしてください。
この蒸らしの工程を省くと米粒がつぶれやすくなります。炊飯器の蓋を開けたまま放置すると水分が飛びすぎてしまうため、蓋を閉めたまましっかり蒸らすのが大切です。
炊きあがりは、『香り米』というネーミング通り、とてもいい香りがしました!
気になる味は…。
粘り気があって、ほのかな甘みもあって、おいしい…!
「タイ米はボソボソする」というネガティブなイメージもありますが、こちらのジャスミン米は、パラパラと口の中でほぐれるものの、もっちり感もあって、おいしかったです。
初挑戦したグリーンカレーとも相性抜群でした!
グリーンカレーの作り方も意外にシンプル
ちなみに、グリーンカレーの作り方も意外に簡単です。
サラダ油を鍋で熱し、市販のカレーペーストを加えて香りが出るまで炒めたら、ココナッツミルクを加えて煮立たせ、肉や野菜、鶏ガラスープなどを入れて煮るだけで完成。
カレーペーストを炒める際、油の中でペーストがふつふつと泡立ち、スパイスの香りがぐっと立ち上がってきたら、ココナッツミルクを加えるタイミングです。香りが出る前に次の工程へ進んでしまうと、風味が弱くなりやすいです。
ナンプラーや砂糖をお好みで加えてもいいでしょう。
タイ料理が得意な友人によると、「グリーンカレーは、タイの味噌汁」とのこと。
確かに、慣れてしまえば味噌汁くらい手軽に作れそうなので、納得でした。
秋の新米が出荷され、市場に出回るまで、米の品薄状況はもうしばらく続きそうですよね。
これを機に、海外産の米を使った料理を試して、新たな食の扉を開いてみてもいいかもしれません!
[文・構成/grape編集部]