モモは丸ごと冷凍してみて! 長持ちさせる保存テクに「これやろう」「試してみる」
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※写真はイメージ
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7〜9月に旬を迎えるモモは、みずみずしさと濃厚な甘さが魅力的なフルーツです。
一方で非常に傷みやすいため、「早く食べてしまわなければ…」と慌てて食べたことはありませんか。
ニチレイフーズ【公式】(@nichirei_foods)のXでは、デリケートなモモを長持ちさせる、驚きの保存方法を紹介していました。
提案する保存方法であれば、モモを1か月も保存できるそうです。
モモを長持ちさせる保存方法とは?
モモはフルーツの中でも傷みやすく、状態によりますが、熟れると数日で傷み始めます。
なかには「野菜室に入れておけば長持ちするのでは…」と考える人もいるかもしれません。しかしモモは低温に弱い上に、冷やすと独特の甘さを感じにくくなってしまいます。
ニチレイフーズによれば、常温だと2〜3日の保存が限度とのこと。それよりも長持ちさせたい場合は、以下の手順で『丸ごと冷凍保存』するのがおすすめだそうです。
まずモモを水で丁寧に洗い、水を拭き取ります。
モモを1個ずつラップで包んだら冷凍用保存袋に入れ、空気を抜きながら口を閉じて冷凍庫へ入れてください。この時ストローを使って空気を抜くと、真空に近い状態にできます。
冷凍したモモの解凍方法
冷凍しておいたモモを食べる時は、そのまま解凍するのではなく、冷凍状態のまま下処理をするのがポイントです。
皮に十字の切り込みを入れ、そこに水を当てながら皮を剥きます。
皮を剥いたら常温で15~30分ほど置いておき、後は食べやすい大きさにカットすればOKです。
15分ほどで半解凍状態になり、シャリシャリとトロトロの両方の食感を楽しめます。モモらしいトロトロ食感にしたければ、さらに時間を置いて完全に解凍させるといいでしょう。
なお気温の高い時期は早く溶けやすいので、モモの様子を見ながら置く時間を調整してください。
あっという間に傷んでしまうモモは、冷凍することで長持ちさせられます。モモをまとめ買いした時やすぐ食べられない時は、本記事で紹介した方法で保存してみてください。
[文・構成/grape編集部]