梨の皮は食べる?食べない? JAに聞いた『正解』は…
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- JA西印旛
一般的に梨は皮をむいてから食べますが、リンゴのように皮と一緒に食べられるのか、気になったことはありませんか。
また、皮をむくとして、どのようにむけば、よりおいしく味わえるのでしょうか。
梨の一大産地の千葉県にある『JA西印旛』に教えてもらいました!
梨の皮は食べられるものの…
『JA西印旛』に「梨の皮は食べられるのか」を聞いたところ、このような回答がありました。
そのままでも食べることはできます。
ただし、リンゴと違って皮が厚く硬いので、どうしても口の中に残ってしまいます。食感もよくないので、皮はむいてから食べるのをおすすめします。
やはり梨の皮はむいて食べるのが正解のようです。
では、梨の皮を向く際は、どのような点に注意すればいいのでしょうか。『JA西印旛』によると…。
皮が厚いので分厚くむく人もいますが、できるだけ薄くむいてください。そのほうが食べられる部分が多く残ります。
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ほかにも、「梨は食べる前に30分から1時間ほど冷蔵庫で冷やしたほうがいい」といったアドバイスがありました。
これは「直前にしっかりと冷やすことで甘みが増すといわれているから」だそうです。夏など暑い時期は冷たいほうがおいしく感じるので、直前に冷やすといいでしょう。
ちなみに、梨を保存する際は、風通しのいい冷暗所に移すようにしましょう。
梨は冷たい場所や乾燥する環境で保存すると劣化するため、冷蔵庫に入れる際はキッチンペーパーなどで包むといいですね。
また、梨は種類によって鮮度が早く落ちてしまうものがあります。有名な『幸水』はおいしく食べられる期間が限られるため、「早めに食べるのがおすすめ」とのことでした。
梨の皮は食べられるものの、リンゴのようにそのままガブッとかぶりつくのは避けたほうがいいでしょう。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]