サバの味噌煮は『ティーバッグ』を入れてみて! 変化に「すごい!」「早速試す」
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- 出典
- 日東紅茶
身体によいといわれる魚の中でも特に栄養価が高いのが、サバやブリ、アジなどの『青魚』。
動脈硬化や心筋梗塞予防に効果のあるEPAや、記憶力向上が期待できるDHAなどが豊富に含まれており、積極的に取り入れたい食材です。
しかし、独特のにおいが気になるという声も多く、「子供にも食べさせたいけど、あまり食べてくれない」と悩む人もいるでしょう。
本記事では、そんな悩みを解決する、『日東紅茶』紹介のサバの味噌煮を実際に作っていきます。
『アレ』を入れるだけ!臭くない『サバの味噌煮』
それでは材料の紹介です。
一般的なサバの味噌煮の材料に加えて『しょうが紅茶ティーバッグ』がポイントです。
まず、主役のサバは縮まるのを防ぐために皮目に切れ目を入れておきます。
フライパンまたは鍋で水を沸騰させ、火をいったん止めて『しょうが紅茶ティーバッグ』を入れます。蓋をして蒸らすのですが、ここでは調理に使うので少し長めに約8分程蒸らしました。
蒸らし終わったらティーバッグを取り出し、フライパンに酒、砂糖、醤油を入れて混ぜ、先ほど切れ目を入れたサバを、フライパンに入れます。
この時、皮がフライパンの底に付いて剥がれないよう、必ず皮目が上になるように入れましょう。
このまま中火で火が通るまであまり触らずに煮ます。この際、アルミホイルなどで落し蓋をすると、時間短縮とふっくらとした仕上がりになるでしょう。約10分ほど様子を見ながら煮ていきます。
火が通ったら、煮汁で味噌を溶き、サバにすくいかけながら少しとろみが付くまで煮ましょう。味噌を入れてからは、風味が飛ばないように長くは煮込まないようにします。
筆者は、焦げないように弱火にして5分ほど様子を見ました。これで完成です。
さっぱりおいしいサバの味噌煮が完成
食べてみると、ちゃんとサバの味噌煮の味がします。ショウガとはいえ、紅茶のティーバッグを使っているのでどんな味になるか気になっていましたが、まったく邪魔をせず調和がとれています。
このレシピではショウガそのものは使用していないのですが、茶葉に含まれるショウガと、お茶本来の消臭効果が魚の臭みを抑えているのでしょう。
意外な組み合わせでしたが、十分に臭みを抑えたサバの味噌煮ができました。さっぱり食べられるこのレシピ、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]