部屋が片付かないなら試してみて 誰でもできる整理整頓のコツに「すぐできそう!」
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※写真はイメージ
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
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- 出典
- hana.s_home
小さい子供がいる家庭でありがちな問題が、服の脱ぎっぱなしや物の出しっぱなしです。
「何度いえばいいの」とため息が出るくらい注意しても効果がない時は、その悪い癖を逆手に取ってみてはいかがでしょうか。
Instagramで整理・収納のテクニックを発信している『hana』(hana.s_home)さんは、きれいなリビングをキープするアイディアを紹介しています。
どのような方法なのか、早速見ていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
片付ける場所を近くに作る
きれいに掃除したリビングのあちらこちらに、脱いだ洋服が落ちていることほどがっかりすることはありません。
暑い時や疲れた時に、その場で服や靴下を脱ぎたい気持ちは分かるものの、いつまでも放置されては困ります。
テレビのリモコンも、片付ける場所があるのに「なぜかいつもソファーに転がっている」と困っている人も多いでしょう。
「洗濯かごに入れて」「元の場所に戻して」と繰り返しいっても効果がない場合は、その場に放置する癖を利用しましょう。
洗濯物を脱ぎっぱなしにされる場合は、リビングから離れた場所に片付けさせるのではなく、リビングに『洗濯物入れ』を置いてしまうのも1つの手です。
脱ぎたい場所に洗濯物入れがあれば洗面所まで行く必要がなくなるので、面倒くさがりの子供でもきちんと片付けてくれるでしょう。
リモコンは、テレビボードやテーブルの上などソファーから離れた場所に片付けさせるのではなく、座ったままでも手が届く『ソファーの横』に片付けさせる方法もあります。
ソファーに座ってリモコンを取る、テレビを見終わったらそのまま片付けるという流れが癖になれば、リモコンが置きっぱなしになることもリモコンを紛失することもありません。
同じことを毎日いい続けるのは、聞かされる側だけでなく注意する側も疲れます。
「いつまでたっても直らない」と落ち込むのではなく、片付けられない深層心理を上手に使って『自分も快適』になる方法を見つけましょう。
hanaさんは、片付けるスペースを『動線上に置く』こともおすすめしています。家族の動きを観察しつつ、家庭に合ったベストポジションを探してみてください。
[文・構成/grape編集部]