冷凍保存だけじゃもったいない! フリーザーバッグの活用法に「万能アイテム」
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食品の保存に便利なフリーザーバッグ。冷蔵庫や冷凍庫で愛用している人も多いでしょう。
実は、アウトドアでも役立つことをご存じでしょうか。かさばる荷物を減らす、画期的な活用法を見てみましょう。
アウトドア好き必見の小技とは
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
フリーザーバッグを含む『キチントさんシリーズ』やラップ製品『NEWクレラップ』などを取り扱うクレライフ(クレラップ)【公式】(krewrap_kureha)では、アウトドアの調理でフリーザーバッグを活用する方法を紹介しています。
早速、その活用術を見てみましょう。
1.必要なぶんだけ調味料を持ち歩ける
アウトドアでの調理で頭を悩ませがちな調味料の問題。丸々1本持っていくのもかさばりますし、かといって足りない事態になるのも避けたいですよね。
そこで必要なぶんだけボトルなどに小分けして、フリーザーバッグに入れて持って行きましょう。荷物の量を減らしながらも、十分な調味料が確保できます。
もしボトルから漏れてしまっても、フリーザーバッグの口をしっかり閉じて置けば、周囲の荷物を汚してしまうこともなく、安心です。
2.下味冷凍なら調味料不要に
アウトドアで調理する予定の肉や魚を味付けし、フリーザーバッグに入れて冷凍保存しておきます。お出かけの際にはフリーザーバッグごと持って行きましょう。
下ごしらえや味付けが家で完了させられるだけではなく、アウトドアシーンで出るゴミを減らすことにもつながりますよ。
3.トイレットペーパーの収納
アウトドアシーンでは、トイレットペーパーを、手を拭く時や水気や汚れを取る時など、オールマイティに使う人が多いでしょう。食器洗いには、扱いやすいトイレットペーパーを活用している人も少なくありません。
ただ、そのままで置いておくとコロコロと転がってしまったり、ペーパーの巻きがどんどん外れていってしまったり、少し使いにくいですよね。
フリーザーバッグにトイレットペーパーを入れておけば持ち運びやすいだけではなく、調理中の水分などで濡れる心配もありませんよ。
食器の汚れを拭き取る時には、トイレットペーパーに少し水を含ませてから拭き取ってみてください。使用する水や洗剤の量が減らせるため、自然環境に配慮しながらアウトドアを楽しめます。
行楽やアウトドアは荷物がかさばりがちになることがネックかもしれませんが、フリーザーバッグを活用するだけでもかなりの減量が期待できそうです。
クレライフの提案を参考にして、ほかの小物や調理道具などもまとめて入れてみたり、子供がすぐに食べられそうなおやつを入れておいたりと、ご家庭や環境に合わせて使ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]