気付けば溜まる紙袋 再利用テクに「何個も作りたい」「重宝する」
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お気に入りのブランドでもらった紙袋。素材がよかったり、おしゃれな印刷がされていたりと、手元に残しておきたくなります。
しかし、いつの間にか結構な枚数が家に溜まってしまうこともありますよね。
捨てるのはもったいないと思ったら、収納箱へ変身させてみませんか。
簡単な手順で紙袋がおしゃれな収納ボックスに
家に眠っている紙袋で収納ボックスを作る方法を紹介しているのは、『30秒で分かる“かんたん片付け術”』の数々を発信中の整理・収納アドバイザー、ゆり(yurimochi.home)さんです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『収納のために毎回新しい収納ボックスを買うのはもったいない』と感じているゆりさんですが、収納品としてスペースを圧迫しがちな紙袋をあっという間に収納ボックスへ変身させます。早速、その方法を見てみましょう。
1.袋の持ち手をカットする
持ち手が付いているタイプの紙袋なら、最初に持ち手をカットします。プラスチック製などで切りにくい場合もあるため、注意しながら作業してみてくださいね。
2.両面に折り目を付ける
袋を平らに置き、持ち手をカットした上部と、袋の底にあたる下部をそれぞれ中央に向かって折り曲げます。しっかりめに折り目を付けておきましょう。
3.上部を折り目に沿ってカットする
2で付けた折り目にそって、上の部分をカットします。もともとの紙袋よりかなり短くなりました。
4.さらに折り目を付ける
2と同じ要領で両面に折り目を付けます。
5.袋を開き、中へ折り込む
袋を開いてマチを整え、四方から折り目に沿って中へ折り込んでいきます。
6.形を整えて完成
小さめの箱が完成しました!
ちょっとした小物の収納ボックスにぴったりのサイズ感で、ゆりさんはポケットティッシュを並べて入れていました。
もともとの袋のサイズによっては、幅広いサイズの収納ボックスが作れそうですね。必要な時に必要なぶんだけ作れて、ボロボロになっても新調しやすいのも嬉しいポイントです。
また、好きなブランドのショッパーで、オンリーワンの収納ボックスを作れる楽しみもあります。デスクに置いておくだけで気分が上がりそうですね。
ゆりさんはほかにも多くのライフハックや収納テクニックを発信しています。どれも手軽に始められるものが多く、知ったらすぐに真似してみたくなる人も多いのではないでしょうか。整理・収納のアイディアを知りたい人は、ぜひほかの投稿も参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]