企業が教える『お店みたいなパラパラチャーハン』の作り方 マヨネーズを入れるだけで…?
公開: 更新:

※写真はイメージ

「ラップじゃもったいない」 肉も食パンもおいしくなる冷凍法に「感動」「試したい」冷凍保存した肉を、「解凍後もおいしく食べたい」と思いませんか。おいしさを保つには、保存方法にコツがあります。定番のラップではなく『アルミホイル』に包んで、肉を保存してみましょう。

日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!
中華料理の定番メニュー『チャーハン』。
自宅で作ると、「ご飯同士がくっ付いてベチャッとした仕上がりになる」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
実はある調味料を入れるだけで、お店のようなパラパラのチャーハンを簡単に再現できるそうです。
『キユーピー』(kewpie_official)のInstagramで紹介されている、『パラパラチャーハンの作り方』を、実際に試してみました。
『パラパラチャーハン』の作り方
パラパラのチャーハンは『マヨネーズ』1つで再現できます。具材を入れるタイミングや火加減の調整など、難しい工程は一切ありません。
まずはフライパンにマヨネーズを入れてご飯を炒めます。ご飯400gに対しマヨネーズ大さじ2を目安に入れてください。マヨネーズが油代わりになるので、油は不要です。
マヨネーズが全体に行きわたるように炒めましょう。この時点で、ご飯同士がくっ付かずパラパラした状態になります。
好みの具材と調味料を加え、さらに炒めてください。
具材に火が通ったら完成です。
なお、ご飯とマヨネーズをあらかじめ混ぜておく方法でもかまいません。より簡単にパラパラに仕上がるそうです。
完成したチャーハンを食べてみると、一粒一粒がパラパラしていて、まるでお店のチャーハンのような仕上がりでした。
パラパラする理由は『コーティング』
チャーハンを作るとベチャッとしてしまうのは、加熱することでご飯に含まれる『デンプン』が溶け出すためです。
しかしマヨネーズを使うことで、マヨネーズに含まれる『卵黄』と『乳化された植物油』がご飯の一粒一粒をコーティングするので、ご飯同士がくっ付きません。
マヨネーズを使ったチャーハンは、パラパラに仕上がるだけではなく、コクがプラスされて味わい自体もグレードアップします。
マヨネーズをプラスするだけの簡単な裏技なので、早速試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]