「死ぬまで毎年、国から350万円支給してもらう方法」が話題
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- 内閣府
一般的な年金でも、生活保護でもなく「死ぬまで毎年、国から350万円支給してもらう方法」っていったい?
Twitterに投稿された一つのツイートをきっかけにして注目されている、その方法とは…。
文化勲章受章を目指しましょう!
…そ、そんな方法だったんですね…。
文化勲章とは
文化勲章とは、日本の文化の発展に対して功績のあった人に授与される勲章。毎年11月3日の文化の日に、天皇陛下より親授されます。
過去の受章者の例をあげると、ノーベル賞を受賞した大村智氏(平成27年度)、俳優の高倉健氏(平成25年度)、映画監督の故・蜷川幸雄氏(平成22年度)など。
ただ、文化勲章には賞金など副賞は与えられません。日本国憲法の規定で、勲章への特権の付与が禁止されているためです。
その代わり、文化の発展への貢献に報いるという意図で、文化勲章とは別に「文化功労者」の制度が設けられています。文化勲章の受章者は同時に文化功労者となるというしくみ。
文化功労者とは
文化功労者には、文化功労者年金法に基づいて年額350万円が支給されます。これが、博物館の館員さんが中学生に語った「死ぬまで国から350万円もらう方法」というわけです。
なお、文化功労者は文化勲章受章者とは別に選ばれます。文化勲章よりも多くの人数が選ばれて、文化勲章に次ぐ栄誉とされています。
脚本家の橋田寿賀子氏、女優の黒柳徹子氏、漫画家のちばてつや氏、アニメーション映画監督の宮崎駿氏、大相撲の大鵬幸喜氏など、私たちのなじみが深い人物が多く見られます。
子どもたちが未来の文化勲章受章者を目指してくれれば!
文化勲章、文化功労者とも、容易に受章できるものではありません。子どもたちが憧れをもって、自分の興味がある得意な分野で力を発揮してくれればうれしいですね。
私たち大人も負けてはいられません! 今からでも好きなこと、得意なことを極めれば可能性もなくはない…?
「年350万円もらえるといっても、宝くじを当てるより難しい」という声も聞かれましたが、夢は大きく持つに越したことはない、そう思いませんか?