「ヤバいスープに化けます」 シェフの発想に「絶対うまいやつ」「夕飯はコレ」
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※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
- 出典
- yaoya14
旨味と栄養がぎゅっとつまったキノコ。さまざまな種類がありますが、それらをまとめておいしく食べられるメニューがあればいいですよね。
たっぷりのキノコを使った、『グラタンスープ』のレシピを紹介するのは、『お弁当・お惣菜大賞』で最優秀賞を獲得した経験のあるアキオ(yaoya14)さん。
寒い時期にぴったり、おかずにもおつまみにもなる、あつあつで旨味たっぷりな一品です。
キノコどっさり!『グラタンスープ』のレシピ
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材料【約4人前】
・ブナシメジ…1パック約130g
・マイタケ…1パック約145g
・シイタケ…75g
・エリンギ…1パック約100g
・タマネギ…4分の1約60g
・ニンニク…1欠片
・ソーセージ…3本
・チーズ…とろけるスライスチーズ、もしくはピザ用チーズ
・バケット
調味料
・塩…5g強
・コンソメ…小さじ1
・バター…15g
その他
・スープ用の水…1ℓ
・鍋にひく油
・お好みでパセリ
作り方
シイタケは薄く包丁でスライス鍋にし、それ以外のキノコを手ですべて細くさきます。鍋に油をひいてキノコを入れ、フタをして中火よりの弱火で蒸し焼きにします。
蒸し焼きにしている間にタマネギ・ニンニクを微塵切りにし、ソーセージもカットしておきます。鍋を開きタマネギを入れて再度蒸し焼きにしましょう。
キノコの量が3分の1ほどになったら、バターとニンニクを入れ、香りを立たせます。分量の水とソーセージを入れ、塩・コンソメで味を調え、軽く煮立たせてください。
耐熱容器にスープを入れ、焼いたバケットを乗せます。上からスープをかけチーズを乗せたら、180℃のオーブンで10分焼きましょう。
こんがりと焼けたら完成です!
作り方のポイント
キノコは、できるだけ荒くさくのがおすすめです。香りが引き出しやすくなり、キノコ感を堪能できます。
とにかくキノコを限界まで炒めることで旨味が引き出されるのだそう。鍋にコゲができても大丈夫。それは旨味のかたまりです。
水を入れる際は、まずは少ない量を入れ、周りのおこげを木べらなどで削ると、旨味がスープにとけだしやすくなります。
キノコをふんだんに使用したグラタンスープは、食物繊維やビタミンも豊富。キノコの旨味をぎゅっと濃縮した絶品レシピなので、ぜひ試してみてください!
[文・構成/grape編集部]