たった1枚のサインが「きっかけ」になる あるプロ野球選手のツイートが話題に
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出典:@19Yasuaki

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @19Yasuaki
横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手が、Twitterにツイートした内容が話題になっています。
山崎投手は、昨シーズンDeNAに入団。新人としては珍しい「クローザー(抑え投手)」として登板すると、新人最多セーブ記録を更新し、一躍日本球界を代表する投手に登りつめました。オールスターや日本代表メンバーにも選出され、その甘いマスクもあいまって人気上昇中の選手です。
そんな彼がTwitterにアップした言葉がこちらです。
ファンからは感謝の言葉が
これを見たファンからは、「応援」と「ありがとう」の言葉が多数寄せられています。
有限実行を成し遂げた山崎投手
山崎投手は、日本人の父とフィリピンの母の間に生まれました。
母・ベリアさんは、日本語を学ぶために19歳の時に来日。元々は母国で就労するために帰国をする予定でしたが、日本人の男性と恋に落ち結婚、二人の子供(康晃さんと、姉の麻美さん)に恵まれます。
しかし、山崎投手が小学3年の時に離婚。離婚後は帰国を考えましたが、山崎投手の「野球を続けられる?」の言葉で日本で生きて行くことを決意。
女手ひとつで二人の子供を養うベリアさんは、昼夜問わず懸命に働き、またその姿を見ていた山崎投手は、「プロ野球選手になって母を幸せにする」と決意したそうです。
山崎投手は、野球の名門「帝京高校」に入学した際に、学費などで負担をかけることになった、ベリアさんに宛てて、このように手紙を送っています。
プロ野球選手を現実ものとした2015年。新人最多セーブを記録し、新人王に輝きました。その年の契約交渉で、母・ベリアさんに送った手紙の通り、球団新人の史上最高額となる3500万円増の年俸5000万円で更改となったのでした。
まさに「有言実行」を成し遂げた山崎選手。そして、そんな彼が言う「夢を与えたい」という言葉は、また現実のものとなって、次のスターへと繋がれていくのかもしれませんね。