もしかして使うたびにカットしてる? バターの保存法に「こっちのほうがよさそう」
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※写真はイメージ

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料理やお菓子作りに使う、パンに塗るなど私たちの暮らしに欠かせない『バター』ですが、溶ける前は固く、使うたびにカットするのは大変です。
使いたい時、すぐに使える保存方法があったら嬉しいですよね。本記事では、バターを使い勝手よく保存できる方法をご紹介します。
バターをサクッと簡単に使いたい…
固いバターを使うたびに包丁やバターナイフで切るのは少し面倒です。「何かいい保存方法はないだろうか」と悩ましく思っている人も多いのではないでしょうか。
Instagramで、暮らしをラクにする情報を発信しているまー(mur_simplelife)さんが、そのような悩みを解消するバターの保存方法を紹介しています。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
バターが包まれている銀紙を活用!
まず、バターが銀紙に包まれている状態でカットする目印を付けていきます。実はあの銀紙には、バターを均等に切るための目安線が付いているのです。
銀紙をぐちゃっと破いて開封してしまっている人もいるかもしれませんが、開封する前にカットする目印を付けるようにしましょう。
目印を付けたら、銀紙を開けてバターを切っていくのですが、普通に切ると包丁にバターが付きうまく切れません。まーさんは包丁にバターが付かずにカットできる方法を2つ紹介しています。
1.クッキングシートを使う
1つ目はクッキングシートを使う方法です。
小さく切ったクッキングシートで包丁を挟んで切っていくと、バターがくっ付かずにカットできます。
また、カット時に使ったクッキングシートで切ったバターを包んだら、そのまま保存袋に入れて冷凍もできます。
小分けにした状態でバターが冷凍保存できるので、非常に便利です。
2.キッチンペーパーを使う
2つ目は、包丁をキッチンペーパーで挟んで使う方法です。キッチンペーパーを包丁に巻くとバターが付かず、サクサクと切れます。切ったバターはラップに包んでから保存容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
ラップに包んでから入れると容器も汚れず、洗い物を減らせます。
100円ショップのバターケースも便利
まーさんは100円ショップ『ダイソー』で購入できるバターケースもおすすめしています。『ダイソー』のバターケースは10gごとにカットできるL字のバターナイフが付いているので、カットせずそのまま保存できるのが嬉しいポイント。
バターナイフで計量できるので、料理する時にも便利ですよ。
まーさんが紹介するバターの保管方法は、簡単でありながら、劇的にバターが使いやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]