マヨネーズは冷やしすぎないで! 企業の注意喚起に「マジかよ」「もうやらない」
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- 出典
- エスエスケイフーズ
開封済みのマヨネーズが、いつの間にか分離していて驚いた経験はありませんか。
「何もしていないのに、なぜ?」と疑問を抱く人も多いでしょう。
分離の理由や元に戻す方法について、マヨネーズ類やドレッシング類の製造販売元として知られるエスエスケイフーズ株式会社(以下、エスエスケイフーズ)の公式サイトから解説します。
マヨネーズを無駄なく使い切るためにも、ぜひ参考にしてみてください。
マヨネーズの冷やしすぎに要注意
マヨネーズが分離する原因について、エスエスケイフーズは公式サイトで以下のように解説しています。
冷蔵庫内で保管していたにもかかわらずマヨネーズが分離してしまった場合、保管場所の温度が低すぎることが原因として考えられます。
冷蔵庫内の冷気の吹き出し口近くは、想定以上に温度が低くなる可能性も。ドアポケットで保存すれば、分離トラブルを予防できます。
また強い振動にも注意が必要です。マヨネーズは、本来混ざらないはずの水と油を、『乳化』によって混ぜ合わせて作られています。振動を受けると、乳化の力が弱まって分離してしまうため注意しましょう。
分離したマヨネーズは食べずに処分!
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マヨネーズが分離してしまった時、「なんとか元に戻せたら…」と誰もが思うでしょう。しかしマヨネーズが一度分離すると、元には戻りません。
見た目や食感が悪くなるだけではなく、菌が繁殖しやすい状態になっている恐れがあるため、食べずに処分してください。
マヨネーズに処分方法
分離したマヨネーズを処分する際は、シンクに直接絞り出さないようにしましょう。水質汚染につながるだけではなく、排水口が詰まる原因にもなりかねません。
ぼろ布や新聞紙、キッチンペーパーなどにマヨネーズを出して包んだら、後はビニール袋にまとめて普通ゴミとして処理します。
容器は洗って、プラスチックゴミとして出してください。
なお処分の仕方は自治体によって異なります。お住まいの自治体の分別方法を確認しましょう。
一度分離してしまったマヨネーズは、残念ながら元には戻せません。正しく保存し、分離させないまま最後まで食べ切るのがベストです。
分離の原因を把握し、マヨネーズの扱い方を見直してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]