おいしいおにぎりを作るなら… 企業が教える炊き方のコツに「なるほど!」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ヤマトライス
朝食やお弁当にも便利なおにぎり。ワンハンドでどこでも手軽に食べられるのも魅力です。
日本人にとってソウルフードとも呼べるメニューですが、よりおいしく楽しむためにはお米の種類や炊き方にまでこだわってみてはいかがでしょうか。
大和産業株式会社のお米ブランド『ヤマトライス』公式サイトから、おにぎりに合うお米の種類やコツを解説します。
おにぎりに合うお米とは?
『お米』の種類は多岐に渡り、品種によって食感や味は大きく異なるもの。「お気に入りの銘柄がある」という人も多いのではないでしょうか。
お米の品種は自身や家族の好みに合わせて選択するのが一般的ですが、時には料理に合わせて選ぶのもおすすめです。ヤマトライスが公式サイトでおにぎりに合うお米として紹介している、以下の3つの品種に注目してみてください。
・コシヒカリ
・あきたこまち
・ななつぼし
『コシヒカリ』は、日本のお米を代表する品種です。甘みのある味わいと強い粘りが特徴的。『あきたこまち』はコシヒカリを品種改良して生まれたお米であり、そのよさを引き継いでいます。
『ななつぼし』もお米特有の粘りと香りを楽しめる品種であり、冷めてからでもおいしく食べられるでしょう。
ヤマトライス公式サイトでは、「あくまでも参考情報」としていますが、おいしいおにぎりを作りたいと思った時には、ぜひこれらの品種に注目してみてください。
お米の炊き方も再度確認してみよう
※写真はイメージ
おいしいおにぎりを作るためには、お米の炊き方も重要なポイントです。お米を炊く時には、以下の手順で作業を進めていきましょう。
1.お米を正確に計量する
2.冷たい水を注ぎ、手早く混ぜてすぐに捨てる
3.お米を研ぐ
4.水量を調整し時間を置いて吸水させる
5.ごはんを炊く
6.10~15分蒸らし、さっくりとほぐして完成
お米を研ぐ際には、水を切った状態で20~30回かき混ぜましょう。水を入れて、素早く捨てます。研ぐ作業は、できるだけ素早く行うのがコツ。2~3回研いだ後に、1~2回すすげばOKです。
吸水時間の目安は夏場で30分以上、冬場で1時間程度を意識してください。時間に余裕を持って作業を進めるのがおすすめです。
おいしく仕上げるためのコツを、ヤマトライス公式サイトは以下のように伝えています。
冬場はつい、温かいお湯で作業してしまいがちです。おいしいおにぎりを作るため、またお米の栄養を守るためにも、ぜひ冷たい水を使って頑張ってみてください。
おいしいおにぎりは、お腹はもちろん心もほっこり満たしてくれるもの。ちょっとしたコツを意識するだけでよりおいしく楽しめるので、ぜひ試してみてください。お米や和食の魅力を、再発見できそうですね。
[文・構成/grape編集部]