テーマになっているのは? 見覚えのある光景に「飾りたい」「やったことある」
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母「紙袋1つにまとめてください」 店員のとった行動が?「100点の接客」「これだよこれ!」レジで紙袋を断った母親。店員に手渡されたものが?

祖父が孫にプレゼントしたキティの靴下 『表示』をよく見ると?「これは履けない」「これは、祖父が2歳の孫に買ってきたお土産の靴下です」そんな言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、1人の娘さんを育てている、父親の田島晴(@hal_papa_x)さんです。娘さんの祖父が、静岡県限定で販売されている、人気キャラクターのハローキティが描かれた、靴下を購入し、娘さんへプレゼントしたといいます。しかし、それを履くのは5年以上先になってしまうかもしれません。なぜなら…。
・見た瞬間に、失敗した時の感情が蘇ってきた!
・入社や進学で、これから一人暮らしで自炊を始める人に、見てもらいたい。
・かわいい!特に『覆水盆に返らず』が家に飾りたいくらい好きです!
こんなコメントが寄せられたのは、高校生のジビ江(@gibier_taberu)さんが、Xに投稿した2枚の写真です。
ジビ江さんは高校の卒業制作として、8つのイラストを描きました。
作品のテーマは、誰もが一度は経験したことがある『失敗』。
共感と絶賛の声が続出した、ジビ江さんの作品をご覧ください!
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卒業制作
卵の失敗をたくさん集めました
テーマになっていたのは、なんと『卵料理の失敗』だったのです!
目玉焼きに卵の殻が入ってしまったり、ゆで卵がきれいに剥けなかったりと、料理をする人の『あるある』が詰まっています。
さらに目を引くのが、イラストに添えられたタイトル。
『急がば回れ』や『諸行無常』など、ことわざや四字熟語が付けられており、失敗した時の様子と気持ちがよりリアルに伝わってくる気がしませんか。
ジビ江さんは、ネット上だけではなく、実物の作品を見た人からも「この失敗、やる!」「卵料理の失敗ってこんなにあるんだ」といった感想をもらったそうです。
身近な失敗をモチーフに、素敵な作品を制作できることに、多くの人が驚いたでしょう!
[文・構成/grape編集部]