米の賞味期限はいつまで? 企業の解説に「勉強になった」「なるほど」
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- 出典
- パールライス
毎日のように消費する『お米』。10㎏や20㎏といった量を買って、食べるぶんだけ炊いていくのが一般的です。
しかし、お米はどのくらいの期間保存できるのか、いつまで食べられるのか、不安に思ったことはありませんか。
そこで当記事では、お米を消費する期間の目安や、お米を保存する際のポイントについて解説します。
ご自宅での保存期間や保存方法と照らし合わせながらチェックしてみてくださいね。
お米の賞味期限はいつまで?
一人暮らしの人や「最近は炭水化物を控えている」という人はお米の消費ペースがゆっくりで、長期間保存になりがち。お米の袋には賞味期限が書かれていないので、不安を感じることもありますよね。
お米の保存期間について、精米事業を中心に展開する『全農パールライス株式会社』(以下、パールライス)の公式サイトから学んでいきましょう。
パールライスによると、お米は野菜や果物と同じ生鮮食品のため、消費期限の表示はないものの、保存状態に味が影響されるのだそう。
お米は古くなればなるほど劣化が進み、購入したてと比べて、味が落ちていってしまいます。そのため購入後はできる限り早く食べるのがおすすめ。特に夏場は劣化が進みやすいので注意が必要です。
購入後1~2か月を過ぎても基本的には食べられますが、色や香りに異常が感じられた場合は食べるのをやめてください。
お米を保存する時のポイントは?
※写真はイメージ
お米を保存する際は、高温多湿の場所を避け、きちんと密閉しておくことが重要です。
温度や湿度が高い場所ではお米の劣化が進みやすく、カビや虫が発生するリスクも高まります。また、保存容器に隙間があると虫が侵入する可能性があるほか、臭いも移りやすくなってしまうでしょう。
お米を保存するための専用容器や密閉できる保存容器、ジッパー付き保存袋などに入れ、冷暗所に保存してください。スペースに余裕がある場合は、冷蔵庫の中で保存するのもおすすめです。
当記事では、お米の賞味期限の目安や、保存する際のポイントについてご紹介しました。1~2か月という目安を知っておくと、自分の消費ペースに合わせて量を選べそうですね。
[文・構成/grape編集部]