メガネのツル、畳むのは左から?右から? 企業に聞いた正解は…
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多くの人が使用しているメガネ。購入したメガネを長く愛用するためには、大切に扱うことが大切です。
では『大切に扱う』とは具体的にどのようにすればいいのでしょうか。
メガネ販売店『眼鏡市場』に正しい置き方、NGな保管方法を取材しました。
メガネの正しい保管方法
『眼鏡市場』によると、まず「レンズを上にして置くこと」が基本だといいます。
これはレンズを傷付けないための置き方で、レンズをテーブルなどの面に接するように伏せて置くのはNG。
また、メガネを外したら、机やベッドサイドに置いておく人もいるかもしれません。
しかし、何かの拍子にメガネが落ちて踏んでしまうなどの恐れがあるため、畳んでメガネケースに入れるのがベストです。
正しいメガネの畳み方
『眼鏡市場』によると「国内の多くのメガネが、左のツル(テンプル)から畳むことを想定して作られているといわれている」そうです。
そのため、メガネをケースに収納する時には『左のツルを先に畳み、次に右のツル…』という順番で畳みましょう。これにより、ツルが浮くことなく、メガネが歪みにくくなります。
いくつかメガネケースを用意する
『眼鏡市場』からは「生活する上で、自分がよくいる場所にメガネケースを用意しておくと便利です」とアドバイスがありました。
例えば、ベッドサイド、パソコン机などにメガネケースがあれば、すぐに収納できます。
そうすれば「あれ、メガネはどこで外したっけ?」と探す手間も減るでしょう。
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メガネ保管時の注意点
メガネの保管でもっとも気を付けるべきなのは熱です。『眼鏡市場』によると…。
メガネを保管する場所にも気を配ることが大切です。特に注意したいのが高温になる場所。
一般的なメガネレンズは60℃を超える高温状態におかれると、『熱クラック』と呼ばれるレンズコーティングのひび割れが発生する恐れがあります。
高温になる場所、例えば暑い季節の自動車の中は、メガネの保管場所には向きません。
また、風呂場でのメガネの使用もできれば避けたほうがいいそうです。
メガネがないと困る人は、お風呂やサウナでメガネをかけることがあるかもしれませんが、メガネへの負担は非常に大きくなります。
特にサウナは、80℃や100℃と、非常に高温の環境にもなります。
お風呂やサウナでメガネがないと困る場合は、1つ前のメガネを使うなど、今使っているメガネが熱でダメにならないよう、対策をとることをおすすめします。
『眼鏡市場』によると、熱に強いレンズもあるとのこと。ただし耐えられるのは80℃ぐらいまでだそうですが、気になったら眼鏡店で聞いてみるといいですね。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]