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袖は外側に折るよりも… ずり落ちないまくり方に「簡単すぎて笑っちゃう」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

長袖を着て水仕事をする時、袖が濡れないよう腕まくりをします。

しっかりとまくり上げたつもりが、「作業途中で落ちてきてイライラする…」という経験はありませんか。そのたびに手を止めれば、作業効率も悪くなってしまいます。

ニットやスウェットは、特に袖がずり落ちやすく注意が必要です。袖が落ちにくいまくり方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

外側ではなく内側にまくるのが正解

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

Instagram上で袖が落ちにくいまくり方を紹介してくれているのは、生活に役立つさまざまなライフハックを紹介中のしーばママ(shi_bamama)さんです。水仕事を行う時のストレスを軽減してくれる裏技を、早速見ていきましょう。

袖をまくる時には、先端部分が外側にくるよう、折っていく人も多いのではないでしょうか。しーばママさんは、この折り方を変えるようアドバイスしています。

袖の先端部分を反対側の手で取ったら、内側に押し込むようにして、少しずつたたんでいきましょう。

内側にまくる

ヒジ下までまくり上げたところで、作業は完了。

腕を激しく動かしながら運動しても、まったくずり落ちてきていないのが分かります。

ずり落ちない

水仕事の最中に、わずらわしさを感じることもないでしょう。ニットやスウェット以外に、シャツでも実践可能な裏技です。袖口を濡らしたくない時や汚れが気になる時には、ぜひ内側に折り込んでみてください。

内側に折るとずり落ちにくい理由は?

外側にまくるよりも、はるかに袖がずり落ちにくくなる『内側まくり』。「一体なぜ?」と疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。

それは『摩擦』が理由です。

袖口を内側に折り込むようにしてまくっていくと、生地と腕との間の隙間が埋まり、キュッと締まるようになります。さらに生地と腕の間で摩擦が生じるため、落ちにくくなるという仕組みです。

中途半端な位置で留めても、しっかりと安定しているのを実感できるでしょう。

袖をまくっている部分が内側に隠れて見えなくなるため、見た目を変化させたい時にもおすすめです。ニットやスウェットなど、袖口に余裕のあるデザインのトップスで内側まくりをすれば、ポワンとした柔らかい印象も楽しめるのではないでしょうか。

しっかりと袖をまくって水仕事をスタートしたはずが、すぐにずり落ちて濡れてしまった…。誰もが一度は経験があるのではないでしょうか。

しーばママさんの投稿を参考にまくり方を変えれば、余計なイライラをため込まずに済みそうですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
shi_bamama

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