餅をオーブントースターで焼く時のポイントは? 企業の解説に「早速やる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- サトウ食品
オーブントースターがあると、外はパリパリ、中はふっくらのおいしい焼き餅が作れます。
しかし、オーブントースターでお餅を焼くと網にお餅がくっ付いたり、焦げ付いてしまったりするので、「きれいに焼くのは難しい」と思う人もいるのではないでしょうか。
網が汚れた上にお餅が焦げてしまうと、片付けがちらついて心からお餅を楽しめません。
失敗せずにお餅を焼けるよう、サトウ食品株式会社(以下、サトウ食品)のウェブサイトで紹介している『オーブントースターでお餅を焼くコツ』を試してみましょう。
『2分の余熱』がポイント!
※写真はイメージ
オーブントースターでお餅を焼く時に、程よい焼き色が付いたらすぐにお餅を取り出していませんか。
焦げ目やくっ付きは焼きすぎを防ぐことで避けられますが、ふっくらとしたやわらかいお餅にするには『しばしの待機』が必要です。
『サトウ食品』では、オーブントースターでお餅を焼く流れを次のように紹介しています。
お餅を焼くのに失敗しやすいのは、「もう少し焼いたほうがいいかも」と感じた時です。電子レンジ加熱の時もそうですが、お餅はほんの少しの追加加熱でも驚くほど状態が変わります。
オーブントースターの庫内は、スイッチを切ってもすぐには冷めません。この余熱を上手に使えば、「足りないかも」を解消できるだけでなく、おいしくするための仕上げもできます。
また、焼きすぎによる餅同士のくっ付き、網へのくっ付きも防げるので、盛り付けや後片付けの手間もありません。
これまで「すぐ出していた」という人は、表面に焼き色が付いたら『スイッチを切って2分待機』をしてみましょう。
お餅に適したオーブントースターの設定
オーブントースターにはさまざまな種類があるので、焼き色が付くまでの時間は機種によって変わります。
お餅を焼くのに適した温度は『230〜250℃』、ワット数であれば『1千〜1千300W』です。一般的なオーブントースターは230℃前後で焼き上げますが、温度や火力を設定できるようであれば設定を変更しておきましょう。
『サトウの切り餅』をはじめとした市販の切り餅は、多くが4〜5分で焼き上がります。しかし、この時間もオーブントースターの種類やお餅の大きさで変わってくるので、焼いている間はお餅の状態を小まめに確認するようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]