意外と知らない！　キッチンマットの洗い方に「目からウロコ」「早速やる」

油汚れや食べ物のカスなどの汚れが付きやすい『キッチンマット』。

きれいにしたくても、正しいお手入れ方法が分からず困っている人もいるのではないでしょうか。

カーペットやラグを取り扱う株式会社グラムスタイルが運営する、『びっくりカーペット』のウェブサイトでは、『キッチンマットのお手入れ方法』を解説しています。

適切にお手入れして、キッチンマットを清潔に保ちましょう。

キッチンマットは『２週間に１回』を目安に洗濯する

キッチンマットは床が汚れるのを防げるアイテム。一方、料理中に飛び散る食べ物カスや油などが蓄積していきます。汚れたまま放置していると、カビやニオイの原因になりかねません。

この選択頻度はあくまで目安。キッチンを使う頻度や料理の内容によって汚れ具合は異なります。自分の生活スタイルに合わせた頻度で、洗濯しましょう。

洗濯前には『洗濯表示』を確認！

キッチンマットの種類によっては、お手入れ方法が異なる場合があります。お手入れする前に、キッチンマットに付いている『洗濯表示』を必ず確認してください。

桶の中に数字が書かれたマークが付いていれば、洗濯機での洗濯が可能。桶に手を入れているマークのものは、手洗いで洗濯しましょう。桶にバツ印が書かれたマークは、洗濯できないので注意が必要です。

また三角のマークを見れば、漂白が可能かどうかも判断できます。洗濯表示に書かれている内容を見て、キッチンマットを正しくお手入れしましょう。

キッチンマットのお手入れ手順

洗えるタイプのキッチンマットのお手入れ手順を見ていきましょう。

キッチンマットを洗う前に、まずマットの表と裏に掃除機をかけます。また目立つ汚れがある場合は、台所用洗剤を使って予洗いしてください。

古くなった歯ブラシなどでたたいて汚れを浮かせたら、軽く水で流しておきましょう。

洗濯機で洗えるキッチンマットは、蛇腹折りに畳んで洗濯ネットに入れて洗濯します。

手洗いの場合は浴槽にぬるま湯を張り、中性洗剤を溶かしましょう。そこにキッチンマットを浸し、１〜２時間放置したら足で『踏み洗い』をします。水が透明になるまですすぎ洗いを繰り返してください。

洗剤が落ちたら、水を抜いた浴槽でキッチンマットを踏んで脱水します。浴槽の縁にキッチンマットをかけ、水が出てこなくなるまで待ちましょう。

洗濯が完了したら、直射日光の当たらない風通しのいい場所に干します。乾くまで時間がかかるので、午前中から洗濯を始めるのがおすすめです。

キッチンを清潔に保つためには、床に設置しているキッチンマットのお手入れは不可欠。

使っているキッチンマットの選択表示を確認し、適した頻度と方法でお手入れしてくださいね。

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[文・構成／grape編集部]