やりたくなるけど実はNG! 整理収納アドバイザーが教える収納のコツ
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※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
収納をひと工夫すれば、暮らしやすさがアップします。
工夫したつもりが、かえってゴチャゴチャになってしまったり、取り出しにくくなったりしたことはありませんか。
もしかしたら、収納の仕方が間違っているのかもしれません。
整理収納アドバイザーであるゆり(yurimochi.home)さんのInstagramから、改善したほうがいい収納方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
実は間違っている収納方法3つ
ゆりさんによると、ついやってしまいがちな間違った収納方法は以下の3つだそうです。
1.重ねる収納
重ねる収納は一見便利なように思われますが、重ねてしまうとボックスの中身が見えなくなってしまうため、取り出す時に手間がかかってしまいます。
縦方向に収納したい場合は、ボックスを重ねるのではなく引き出しタイプの収納ボックスに取り替えるのがおすすめです。ワンアクションで目当てのものが取り出せます。
もしくは、一段で済むように入れ方を工夫するのもおすすめです。
2.中身が見えない収納
中身が見えないように目隠しをすると、インテリアの邪魔をしませんが、そのぶん不便に感じることも。
外からでは中に何が入っているか分からないため、取り出す時に迷ったり、収納していることを忘れたりする場合があるでしょう。
特に食品の場合は、賞味期限内に消費できなくなってしまう可能性があります。
そこでおすすめなのが、『半透明の収納アイテム』です。おしゃれさをほどよく保ったまま、しっかり中身が確認できるので、使い勝手がよくなるでしょう。
3.見た目重視の収納
収納アイテムのデザインにこだわりすぎると、ものによっては大きさが使い勝手に合わなかったり、場所を取りすぎたりしてしまいます。
収納アイテムを買い替える時は、見た目よりも使いやすさやライフスタイルとの相性を意識して選びましょう。
収納は使い勝手を重視!
少しのポイントを意識するだけで、使い勝手のいい収納が完成します。ゆりさん自身も収納を見直して買い替えてみたところ、生活の質が上がったとのこと。
これを機に、自宅の収納を見直して改善してみましょう。
[文・構成/grape編集部]