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セリで簡単おひたし! 簡単レシピに「シャキシャキ感がたまらない」

By - COLLY  公開:  更新:

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セリ

※写真はイメージ

副菜であるおひたしに使われる野菜は、ほうれん草や小松菜などが代表格ですが、実は『セリ』もおひたしにできるのをご存じでしょうか。

セリといえば鍋やお雑煮、おかゆなどに入れるイメージが強いですが、実は味わいのあるおひたしにもなります。

本記事では、JA全農広報部(以下、JA全農)のXアカウント(@zennoh_food)で公開された、セリのおひたしのレシピについて、詳しく解説します。

簡単にできる!セリのおひたしの作り方

JA全農がXアカウントで公開したセリのおひたしの作り方は、以下の手順で行います。

1.セリを1束用意しましょう。

2.熱湯にサッと入れて冷水に入れた後、水気を絞ったセリを包丁で3〜4㎝の長さに切ります。

3.お皿にきれいに盛り付けてください。

4.セリの上から出汁と鰹節をかけたら、セリのおひたしの完成です。

セリの魅力

セリは一般的に、七草粥の『春の七草』の1つとして知られていますが、実は豊富な栄養素が含まれている野菜なのです。

セリの栄養素

セリに含まれている主な栄養素は以下の通りです。

・β-カロテン

・ビタミンC

・ビタミンK

・葉酸

・カリウム

・鉄

・食物繊維

また、セリの香り成分であるピラジンやオイゲノールなどの成分は、血行不良の改善、鎮静作用、抗炎症作用の効果が期待できます。

セリの保存方法

セリは乾燥すると魅力であるシャキシャキ感がなくなります。保存する時は乾燥を回避するために以下の方法で保存しましょう。

まず、湿らせたキッチンペーパーでセリの根本を包みます。ポリ袋に入れてから冷蔵庫にしまいましょう。

この方法を実践すれば、1週間ほどは乾燥せずに保存できます。

冷凍保存する場合は、そのまま冷凍すると解凍後にシャキシャキ感がなくなります。

10秒ほど軽くゆでて、適当な長さにカットしてから保存用の袋に入れ冷凍庫に入れましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
JA全農

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