ナスを長持ちさせたいなら? 企業が教える保存のコツに「そうだったのか」
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カボチャに切り込みを入れると… 包丁いらずの展開に「感動した」「怖くない」ホクホクとした食感とやさしい甘みが楽しめるカボチャ。しかし、調理は簡単ではありませんよね。まず、硬くてなかなかカットできないことにイライラした経験がある人も多いはず。本記事では、カボチャの調理をラクにする裏技を紹介します。

加熱しすぎて石のように固くなったサツマイモ 再びレンチンすると…?電子レンジで加熱しすぎて、固くなったサツマイモ。 2025年11月下旬、カチコチのサツマイモを作ってしまった筆者が、再び『ふっくら』とさせる裏技を試してみました。
- 出典
- らでぃっしゅぼーや






焼き物、揚げ物、煮込み料理に使えるナスは、日々の食卓を彩る定番野菜の1つです。
つい多めに購入してしまいがちですが、しばらく使わないうちにしなびてしまうことはありませんか。
その原因は、保存方法にあるかもしれません。
宅配サービスを展開するオイシックス・ラ・大地株式会社が運営するらでぃっしゅぼーやのウェブサイトでは、ナスを長持ちさせるための保存のコツが紹介されています。
購入した時の鮮度を少しでも長く保てるよう、保存方法を見直してみましょう。
ナスは『冷やしすぎない』ことが何よりも大事!
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ナスは夏野菜で暑さに強い反面、室温が15℃を超える場合は冷蔵保存が必要です。
ただし、冷やしすぎると『低温障がい』を起こす恐れがあるため、冷蔵庫で保存する際は『冷やしすぎ』ないようにしなくてはいけません。
野菜室は冷蔵室よりも温度が高めに設定されているため、冷えすぎを防ぎやすい環境です。
また、ナスは水分量が多く、冷蔵庫の乾燥によりしなびやすくなる傾向があります。
より乾燥を防ぎたい場合は、キッチンペーパーで包んだうえでジッパー付き保存袋に入れて密閉するのがおすすめです。
ジッパー付き保存袋を使えば、冷蔵室でも乾燥と冷えすぎを防止できるため、野菜室にスペースがない時にも活用できます。
この方法なら、約1週間はおいしさを保てます。
冷凍保存ならさらに長持ちする
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1週間で使い切れそうにない場合は、冷凍保存がおすすめです。
ナスは『丸ごと』でも『カット』でも冷凍でき、調理の用途に応じて使い分けられます。
丸ごと保存する場合は、へたを落とし電子レンジで2分ほど加熱してから粗熱を取り、ラップに包んで冷凍用保存袋へ入れましょう。
加熱済みなので調理時に味が染みやすく、煮浸しや蒸しナスにぴったりです。
カット保存する場合は、食べやすい大きさに切って水にさらし、あく抜きをしてからキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
そのまま保存袋に入れて冷凍すれば、炒め物や味噌汁、カレーなど幅広く活用できるでしょう。
いずれの方法でも、冷凍での保存期間は約1か月です。ストックしておけば、忙しい日の時短調理にも役立つでしょう。
ナスはちょっとした工夫で、保存期間を大きく延ばせます。
「すぐに使わなかったから…」と無駄にしてしまう前に、紹介した保存法をぜひ取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]