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ナスを長持ちさせたいなら? 企業が教える保存のコツに「そうだったのか」

By - COLLY  公開:  更新:

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ナス

※写真はイメージ

焼き物、揚げ物、煮込み料理に使えるナスは、日々の食卓を彩る定番野菜の1つです。

つい多めに購入してしまいがちですが、しばらく使わないうちにしなびてしまうことはありませんか。

その原因は、保存方法にあるかもしれません。

宅配サービスを展開するオイシックス・ラ・大地株式会社が運営するらでぃっしゅぼーやのウェブサイトでは、ナスを長持ちさせるための保存のコツが紹介されています。

購入した時の鮮度を少しでも長く保てるよう、保存方法を見直してみましょう。

ナスは『冷やしすぎない』ことが何よりも大事!

冷蔵庫の野菜室にさまざまな野菜が入っている写真

※写真はイメージ

ナスは夏野菜で暑さに強い反面、室温が15℃を超える場合は冷蔵保存が必要です。

ただし、冷やしすぎると『低温障がい』を起こす恐れがあるため、冷蔵庫で保存する際は『冷やしすぎ』ないようにしなくてはいけません。

1個ずつキッチンペーパーで包んで野菜室で保存します。

らでぃっしゅぼーや ーより引用

野菜室は冷蔵室よりも温度が高めに設定されているため、冷えすぎを防ぎやすい環境です。

また、ナスは水分量が多く、冷蔵庫の乾燥によりしなびやすくなる傾向があります。

より乾燥を防ぎたい場合は、キッチンペーパーで包んだうえでジッパー付き保存袋に入れて密閉するのがおすすめです。

ジッパー付き保存袋を使えば、冷蔵室でも乾燥と冷えすぎを防止できるため、野菜室にスペースがない時にも活用できます。

この方法なら、約1週間はおいしさを保てます。

冷凍保存ならさらに長持ちする

ザルにのったナス

※写真はイメージ

1週間で使い切れそうにない場合は、冷凍保存がおすすめです。

ナスは『丸ごと』でも『カット』でも冷凍でき、調理の用途に応じて使い分けられます。

丸ごと保存する場合は、へたを落とし電子レンジで2分ほど加熱してから粗熱を取り、ラップに包んで冷凍用保存袋へ入れましょう。

加熱済みなので調理時に味が染みやすく、煮浸しや蒸しナスにぴったりです。

カット保存する場合は、食べやすい大きさに切って水にさらし、あく抜きをしてからキッチンペーパーで水分を拭き取ります。

そのまま保存袋に入れて冷凍すれば、炒め物や味噌汁、カレーなど幅広く活用できるでしょう。

いずれの方法でも、冷凍での保存期間は約1か月です。ストックしておけば、忙しい日の時短調理にも役立つでしょう。

ナスはちょっとした工夫で、保存期間を大きく延ばせます。

「すぐに使わなかったから…」と無駄にしてしまう前に、紹介した保存法をぜひ取り入れてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
らでぃっしゅぼーや

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