『ナイロンタオル』で家中ピカピカ! 捨てる前に試したい3つの掃除テク
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- 出典
- 東和産業
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身体を洗うナイロンタオルを交換する時、古くなったものをすぐに捨ててしまう人は多いのではないでしょうか。
ナイロンタオルは、捨てる前に掃除道具として活用するのがおすすめです。
『東和産業株式会社』(以下、東和産業)のウェブサイトでは、使い古しのナイロンタオルを使った、おすすめの掃除術を解説しています。
ナイロンタオルはいつ交換するのがベスト?
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ナイロンタオルを長く使っていると「まだ使えそうだけど、そろそろ替え時かもしれない」と悩むことがあるのではないでしょうか。
ナイロンタオルは、使い続けるうちにコシやハリが失われ、繊維の間に空間ができにくくなります。それにより感じるのは泡立ちの悪さ、肌触りの悪さです。
この状態のまま使い続けると、ボディーソープを無駄に消費してしまうので、ナイロンタオルは『半年』を目安に交換しましょう。
おすすめの3つの掃除術
東和産業では、ナイロンタオルが掃除に適している理由を次のように解説しています。
ナイロンタオルがどのような場所の掃除に活用できるのか詳しく見ていきましょう。
1.浴室の水あか
浴室の鏡や蛇口、浴槽のふちにこびり付いた水あかは、非常に頑固です。
ナイロンタオルは材質が歯ブラシと似ているので、適度な摩擦によって水あかを優しくこすり落とせます。
硬めのブラシを使うと浴室を傷付けてしまう恐れがありますが、肌に使えるナイロンタオルなら傷が付きにくいので、安心して掃除できるでしょう。
さらに、掃除用スポンジより広範囲を一度に拭けるのもポイントです。掃除にかかる時間を短縮できます。
2.キッチンの油汚れ
コンロや換気扇、シンク周りは調理中の油が飛び散りやすく、油汚れが頑固だと簡単には落ちません。表面に凹凸のあるナイロンタオルを使えば、すみずみまでしっかり拭き取れます。
油汚れがしつこい場合は、ナイロンタオルに重曹を付けて拭き取りましょう。
ただしアルミ素材のものに重曹を使うと、重曹のアルカリ性とアルミが反応して変色してしまう恐れがあります。
アルミ素材を掃除する際は、中性洗剤を使いましょう。
3.網戸の汚れ
ホコリや排気ガスの影響で汚れが付きやすい網戸の掃除にも、ナイロンタオルが便利です。表面の凹凸が網戸にしっかり絡み、細かい汚れまで取り除けます。
繊維が強く丈夫なので、掃除中に糸がほつれて網戸に引っかかる心配もありません。
大きいままでは使いにくければ、ナイロンタオルをはさみで切って小分けにしておくといいでしょう。用途に合わせて好きな大きさにカットしてください。
ナイロンタオルは水あかや油汚れ、ホコリをしっかりからめ取る万能アイテム。
掃除に使い終わった後はゴミとして捨てるだけなので、非常に手軽です。
ナイロンタオルを買い換える際は、古いものを処分する前に家中の掃除に活用してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]