香港の定番『鶏肉のコーラ煮』を20分で再現 甘じょっぱい仕上がりが「不思議なくらいクセになる」
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海外に訪れると、日本で馴染みのない料理を見かける機会もありますよね。
筆者が留学中、中国人の友人が作っていて、衝撃を受けたのが『鶏肉のコーラ煮』。
文字通り、人気の炭酸飲料『コカ・コーラ』で鶏肉を丸ごと煮込むという豪快な料理となっています!
名前だけ聞くとちょっと驚きますが、実は香港の定番家庭料理なのだとか。
本記事では、当時のレシピを再現して『鶏肉のコーラ煮』を作ってみたいと思います。
『鶏肉のコーラ煮』の作り方
用意するのは以下の材料です。
【材料(2人ぶん)】
・鶏の手羽元 8本
・コーラ 300㎖
・醤油 大さじ3杯
・ショウガチューブ 少々
・ニンニクチューブ 少々
材料はこれだけで、特別な調味料は必要ありません。コーラ300㎖は市販の小瓶や缶でちょうどよい量です。醤油大さじ3杯はコーラの甘さを引き締める役割を果たしており、甘じょっぱいバランスが仕上がりの決め手になります。
鍋に材料を合わせて煮込む
まずは鍋に鶏の手羽元を入れ、コーラを注ぎ入れます。
コーラを注ぐと最初は泡立ちますが、しばらく置くと落ち着きます。慌てずそのまま次の手順へ進んでください。
次に醤油、ショウガ、ニンニクを加えます。
ショウガとニンニクはチューブで手軽に使えます。どちらも「少々」とありますが、鶏肉の臭みを和らげる働きがあるため、省略せずに加えるのがおすすめです。
あとは蓋をせずに、弱めの中火で約20分煮込むだけ。
蓋をしないのは、水分を適度に飛ばして煮汁を濃縮させるためです。蓋をしたまま煮込むと照りが出にくく、仕上がりが水っぽくなることがあります。
途中、茶色い灰汁が出るので、丁寧に取り除いて、焦げないように火加減を調整するのがポイントです。
煮込みが進むにつれてコーラの甘い香りが立ち、次第に醤油の香ばしさが混ざってきます。煮汁が鍋底にうっすら残る程度まで詰まってきたら仕上がりのサインです。終盤は強火のまま放置すると焦げつきやすいので、特に火加減に注意してください。
鶏肉に火が通ったら、でき上がり!
照りが出て、とてもおいしそうに仕上がりました。
表面にしっかりと照りが出ていれば、煮汁が十分に絡んでいる証拠です。箸で骨の近くを押してみて、すっと入るくらい柔らかくなっていれば完成ですよ。
久々に食べるため、味に問題がないかが不安でしたが、コーラと調味料だけとは思えないほどおいしかったです。
コーラに含まれる糖分と酸が、お肉を柔らかくしてくれるため、筆者の子供も食べやすかったのか、パクパクと口に運んでいました。
味付けもコーラと調味料のみという手軽さなところも魅力な『鶏肉のコーラ煮』。
不思議なくらいクセになる一品ですので、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]