「毎回叩き割ってる…」 『ガチガチ砂糖』をほぐす裏技に「早く知りたかった」
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塩や砂糖のような調味料は、容器の中で固まってしまっていることがあります。スプーンで崩そうとしてもなかなかほぐれず、困った経験がある人も多いでしょう。
本記事では、そのような時に役立つ裏技を紹介します。
砂糖と塩が固まる原因と、それぞれに合った解決テク
固まった砂糖や塩をサラサラに戻す裏技を紹介しているのは、『1分でマネできるズボラ掃除術』をInstagramで発信している、こう(kou.osoujilife)さんです。
こうさんによると、砂糖と塩は固まる原因が異なるため、対処法も違うのだそう。原因に応じて対処すれば、手間をかけずに元の状態に戻せます。
砂糖が固まってしまった時の解決方法
砂糖が固まる主な原因は『乾燥』です。乾燥した砂糖に、少し湿気を加えるだけで、砂糖はサラサラの状態に戻ります。
使うのはキッチンペーパー。
キッチンペーパーに水を含ませて、しっかりと絞りましょう。
キッチンペーパーを砂糖が入っている容器にかぶせて、フタのように覆います。
この状態で1時間放置してください。
時間が経ったら、キッチンペーパーを取ります。固まっていた砂糖が、サラサラの状態に戻っているでしょう。
塩が固まってしまった時の解決方法
塩が固まる原因は『湿気』です。砂糖とは逆に、塩から湿気を取り除く必要があります。
固まった塩を耐熱皿に移し、電子レンジで加熱しましょう。目安は600Wで2分程度です。
加熱後に取り出すと、湿気が飛んで塩がサラサラの状態に戻っています。
料理中に塩の固まりに気付いた時でも、すぐに電子レンジで対処できるでしょう。
塩と砂糖が固まっていた時は、本記事で紹介した方法を取り入れて、解決してみてください。
[文・構成/grape編集部]