大分県民はプールに『かまぼこの板』を持っていくらしい… ちなみにビート板としてじゃないよ
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大分県民の気になる噂がTwitterで話題になっています。
その噂とは「大分県民はかまぼこの板をプールに持っていく」というもの。ビート板としては小さいし、何に使うのか見当もつきません。
大分県民と他県民のカルチャーショック
この噂を聞きつけた他県民も「浮かべたり沈めたりして遊ぶの?」「あんな小さいもので浮けるなんて器用すぎない?」と困惑気味。
それに反して大分県民は「持って行かないとプール入れないでしょ?」と違う意味で困惑中。
なぜプールにかまぼこ板を持っていくのか
そんな気になる噂の真相を、大分県民の方が答えてくれています。どうやら、安全確認のための名札として使うようです。通称「命札(いのちふだ)」。
子どもがプールに入る前にプールサイドに置いておき、帰る際にはそれを持って帰ります。安全管理の保護者がプールに残っている子どもがいないか確認しやすくして、事故を防止するためのものだったんですね。
大分だけでなく岡山や愛媛など、西日本で使われることが多いのだとか。
この命札が、全国共通だと思っていた人が多数いるようです。
それにしても、なんでわざわざかまぼこ板を使うのでしょう。どうやら使っていた人もその理由を知らないらしく、父兄がたまたま考えたアイディアが広まったという説が有力だそうです。
県の文化の違いによるカルチャーショック。知るたびに驚かされるとともに、なんだか楽しい気分にさせてくれますね♪