『らほつニットキャップ』をかぶると仏像気分 螺髪・肉髻・福耳まで再現した作り込みがすごい
公開: 更新:

出典:フェリシモ「ミニツク」

「笑えばいいさ」 派手すぎる日差し対策に「マジ最高」「買おうかな」量販店のエアコン工事を行っている、ねこ(@fujidconstruct1)さん。取り出したのは、炎天下の作業でも大丈夫な帽子なのですが…ギラギラで目立ちます!

おしゃれキッズも認める『ノースフェイス』のあったかアイテム 「かっこよくてあったかい!」の声世界的に人気が高いアウトドアブランド『ザ・ノース・フェイス』。優れた品質とデザイン性が、老若男女問わず多くの人に支持されています。今回は、数あるノースフェイスの商品の中から、寒い季節におすすめのキッズアイテムを厳選!アウトドアブランドならではの『あったかアイテム』がそろっているので、ぜひチェックしてくださいね!</p>
- 出典
- フェリシモ「ミニツク」






落ち着いた雰囲気、ほっこりと胸に染み入る安心感、そしてどこかで目にしたことがある、その頭…。まさか、まさか…仏さまですか?
出典:ミニツク
お寺文化を楽しく、分かりやすく、手軽に知ってもらいたいという思いから誕生した『らほつニットキャップ』。恐れ多くも仏さまの頭を親しみやすく摸したファッショナブルなニット帽です。
こだわり抜いたアイテムであなたも仏像気分!
仏さまや仏像に見られるあの特徴的な頭髪は「螺髪(らほつ)」と呼ばれるそうです。仏さまの中でも、悟りを開いた「如来(にょらい)」と呼ばれる仏さまだけに現れる特徴の一つなのだとか。そんなありがたい「らほつ」をニット帽にしてかぶることができるなんて、もったいないことです…。
ただのコスプレ帽子ではなく、仏像の各パーツに正式な名称と由来があることを丁寧に解説しながら作られているのが、このキャップの大きな特徴です。かぶりながら仏教文化の豆知識が自然と身につくという、なかなかユニークなアイテムといえるでしょう。
コブの名は…「肉髻(にっけい)」
仏さまの頭についているコブのようなものは、「肉髻(にっけい)」といいます。これは悟りを開いた知恵の証なのだとか。この肉髻の大きさや位置は、再現はもちろん、ファッションの一部としてかわいらしく見えるよう、試行錯誤したのだそうです。う、うん!確かにかわいい…?
頭頂部に鎮座する肉髻は、実際にかぶってみると思ったよりもしっかりとした存在感があるようです。サイズ感や位置の調整に試行錯誤が重ねられているだけあって、不自然に突き出すことなく、帽子全体のシルエットにうまく溶け込んでいるとのことです。
出典:ミニツク
究極の福耳「耳輪垂成(じりんすいじょう)」
両サイドには仏さまの福耳までついているという徹底ぶり。ちなみに仏さまのあの福耳ですが、元々一国の王子さまだったお釈迦さまが豪華なイヤリングを付けていたため、その重さで肩まで耳たぶが下がったそうですよ。知らなかった…。
出典:ミニツク
ちなみにこの耳輪垂成、横についているボタンで留められるようになっているので、こうしてアップすればまた違った印象になります。驚くほど普通の見た目になりましたね。
耳部分をボタンで留めることで、仏像スタイルと通常のニット帽スタイルを使い分けられるのは実用的な工夫です。職場や公共の場では耳をアップにして普通の帽子として使い、お寺巡りや仏像好きの友人との集まりでは耳を下ろして仏像スタイルを楽しむ、といった使い方ができそうです。ただし、耳部分はニット素材のため、長期間の着用で形が崩れてくる可能性は念頭に置いておくとよいでしょう。
出典:ミニツク
オシャレは細部にこだわる!「螺髪(らほつ)」
『らほつニットキャップ』と言うからには、一番のこだわりはもちろん螺髪です。螺髪は、長い髪の毛が巻きに巻かれてあのような形になっています。まるで巻貝のようですよね。
出典:ミニツク
ニットキャップでは、その螺髪の絶妙なサイズ感を目指したとのこと。螺髪をイメージした毛玉たちが、交互に重なっていくような形に編み上げられているそうです。何で、そこまで…。細やかな気配りに、ほとばしる熱い思いが感じられます。
この螺髪の表現こそが、他の仏像モチーフグッズとは一線を画す部分といえます。毛玉が交互に重なる編み方は一般的なニット帽では見られない独特の仕上がりで、近くで見るほどその再現度に驚かされるようです。一方で、螺髪の毛玉部分は引っかかりやすい構造のため、バッグの中でほかのアイテムと絡まりやすい点には注意が必要です。
チョイスにぬかりなし!「色」
カラーバリエーションと商品名にも並々ならぬこだわりが込められています。全部で4色、一気にご紹介します。
「蓮華レッド ~未敷蓮華(みふれんげ)の赤~」
出典:ミニツク
「塑像アイボリー ~はかなく無常の乳白~」
出典:ミニツク
「作務衣ネイビー ~日々の暮らしに羽織る紺~」
出典:ミニツク
「石像グレイ ~磨崖仏(まがいぶつ)の灰~」
出典:ミニツク
各カラーの名前には、仏教や寺院文化に関連する言葉が丁寧に添えられています。単なる「赤」「白」「紺」「グレー」ではなく、それぞれに由来と意味を持たせることで、かぶるたびに仏教文化の世界観を感じられる仕掛けになっているわけです。お寺巡りが好きな人へのプレゼントとしても、話題のきっかけになりそうです。
東京国立博物館企画展ともコラボ!
東京国立博物館で2016年9月13日から12月11日まで開催される特別企画展 『平安の秘仏-滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』とコラボレーションして、限定カラーまで出てしまうそうです。
出典:ミニツク
もはや言葉は不要です。限定色「光背マスタード」は企画展の会期中、東京国立博物館のミュージアムショップにて購入できるそうですよ。
博物館の企画展とのコラボという形で限定カラーが生まれるのは、このキャップが単なるおもしろグッズにとどまらず、文化的な文脈の中に位置づけられていることの表れといえます。企画展の会場で手に入れたキャップをそのままかぶって仏像を鑑賞する、というユニークな体験ができるのは会期中限りのお楽しみです。
いかがでしたか?かぶるだけで悟りが開けてしまいそうな『らほつニットキャップ』、街歩きのファッションに、お寺巡りのお供に最適ですね。そうそう、お寺のお堂に入る時には、キャップは外して入るのがマナーだそうですよ。この秋冬は、仏像スタイルで決まりですね!
フェリシモ「ミニツク」 らほつニット