氷をちょい足し? お米屋さんが教える『おいしいご飯の炊き方』
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出典:@tomos0105

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すっかり秋になり、新米のおいしい季節になりましたね。
そんな今だからこそ、知っておきたい『お米屋さんに聞いたおいしいご飯の炊き方』。webデザイナーのトモさん(@tomos0105)が可愛いイラストつきでまとめてくれました。
毎日のおいしい食卓のために、ぜひチェックしてください!
お米屋さんに聞いた、おいしいご飯の炊き方
出典:@tomos0105
計量したお米をざるに入れ、ボウルに水をはります。
お米は水に触れた瞬間から水を吸収するため、ざるをボウルにつけ手早く1~2回かき混ぜたらすぐに水から上げます。
ボウルに新しい水を注ぎ、手を「野球ボールを握っているような形」にしてやさしく10回ほどかき混ぜ、水をかえる作業を新米の場合は3~4回、古米の場合は6~7回ほど行います。
1~2分ほどざるで水切りしたあと炊飯器の内釜へ、お米と規定の水を入れ40分~1時間水に浸します。
時間がないときは、ぬるま湯で10~15分浸します。
1合につき1個の氷を入れ、氷の分少し水を減らして「炊飯ボタン」を押します。
※氷を入れると、沸騰するまでの時間が長くなり、甘みが増す。
ご飯が炊けたら濡らしたしゃもじを内釜を沿うようにぐるりと一周させ、お米を十字に切り、ご飯をつぶさないようにひとかたまりずつ空気を入れるようにほぐします。
※保温する場合はご飯が乾かないよう、真ん中にこんもりと盛る。
まさかご飯を炊くときに氷を入れるとは思ってもみませんでした。多くの方から「やってみたい!」の声があがっています。
正直、慣れるまではちょっと大変かもしれません…。
しかし! これもおいしいご飯のため、頑張りましょう!
もともと美味しい新米を、さらに美味しくするご飯の炊き方。ホカホカご飯で、食卓を囲んでみてはいかがでしょうか。