日本人なら誰でもできるヤンキー座り ほとんどのアメリカ人はできない
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ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

使わない紙袋 折り目を付けて、ハサミで切ると…「便利なアイテムに早変わり」買い物をした時などに貰える、紙袋。 「なんか使えそう」と思い取っておいても、意外と使う機会がなく、気付いたらどっさりとたまっている…という人も多いのではないでしょうか。
- 出典
- NowThis
Asian Squat (アジアン・スクワット)とは、いわゆるヤンキー座りのことです。便所座りとも言います。もっと下品な言葉だとうんこ座り。まっすぐ立ってそのまま腰をおろすだけ。これは日本に限らず、アジア諸国で普通に誰でもしていることです。
でも意外なことにアメリカ人のほとんどがヤンキー座りをできないことをご存知ですか?ちゃんとヤンキー座りができる人は何と13.5%だそうです!
かかとをつけたまましゃがむというのが難関のようです。我が家でもやってみました。夫(アメリカ人)は当たり前のようにできませんでしたが、子ども二人(12歳&10歳)もできませんでした。これだけのことで、ママ、すごーいと尊敬されている私(笑)
へ、そんなに難しいものなの?
さぁチャレンジしている人を見てください。足を開いた状態ならできる人もいますが、足を閉じたらほぼ全滅!何で?と思ってしまうほどできません!
畳の生活や和式のトイレを使い慣れているというのが、アジア人がヤンキー座りを難なくこなせる理由だと思いますが、面白いですね。日本でも1990年以降に生まれた子どもは和式トイレの習慣がないためか、ヤンキー座りができないことが多いそうです。
実は柔軟性がないとできない座り方
私たち日本人からするととても簡単なポーズなのですが、これは、実は筋肉やアキレス腱、股関節などを使う柔軟性がないとできない座り方なのです。前かがみになって座るには、股関節が柔らかいことが必要。さらにアキレス腱が柔らかくないと、屈伸ができないためうまく座れません。アキレス腱が固いと、たとえ一瞬は座れてもバランスが悪くてすぐに後ろに倒れてしまいます。
ヤンキー座りは柔軟性のバロメーターなのですね。日本人が誇る文化(?)をまた一つ発見してしまいました!
[文/grape編集部]