果物摂取量が最低レベルの日本 「果物をわざわざ買わない理由」に納得
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- 出典
- @yasnot
先進国の中では、果物の摂取量が最低レベルと言われる日本。
厚生労働省の『国民健康・栄養調査』によると、現在も若い人のフルーツ離れが進んでおり、特に30代の男性はほとんどフルーツを食べない方が多いのだそう。
そんな中、とあるTV番組の中でフルーツ研究家である中野瑞樹さんが『日本人の若い人がフルーツを食べない理由』をこう語りました。
「日本人の若い人がフルーツを摂取しない理由の一つは、太る原因になるという俗説のせいでは」
それを見たTwitterユーザーのやすさん(@yasnot)。
「それも一つの原因だけれど、もっと大きな理由があるのでは」と投稿した『フルーツを食べない理由』が、多くの方を納得させています。
フルーツを買う、金銭的な余裕がある人が少ないのでは
これはたしかに一理あります!
例えば、スーパーで販売しているリンゴやグレープフルーツの価格は、百数十円から二百円ほど。
フルーツを摂取しないとされる30代男性、特に独身の人は、そのお金を惣菜やカップラーメンに使う傾向があるようです。
筆者もその30代男性ですが、バナナやみかんなどは買うことがありますが、他のフルーツは買うことが少ないです。
この投稿を見た多くの方が「たしかに、買えないことが多いかも」と納得しています。
日本は他国に比べ「フルーツの値段が高い」と外国人の方から驚かれることもしばしば。社内のアメリカ人に聞いてみたところ、「ものによるけど、アメリカだと果物の価格は日本の半額以下」とのこと。
日本でフルーツの価格が高めなのも理由があり、日本人が味や形など高い品質を求めることで、どうしても価格が上がってしまう傾向にあるようです。
おいしく、栄養価も高いフルーツ。日本人がもっと気軽に生活に取り入れられる日がくると良いのですが…。
[文/grape編集部]