「ラップを使っておにぎり、下手な証拠」その言葉に女医が反論
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※写真はイメージ

「ラップじゃもったいない」 肉も食パンもおいしくなる冷凍法に「感動」「試したい」冷凍保存した肉を、「解凍後もおいしく食べたい」と思いませんか。おいしさを保つには、保存方法にコツがあります。定番のラップではなく『アルミホイル』に包んで、肉を保存してみましょう。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
現在育児中の女医、HAL(@halproject00)さんが高校生だった時の話。
HALさんは手にラップを乗せ、その上でおにぎりを握っていました。すると、ある人からこんなことをいわれたそうです。
ラップを使って握るなんて、下手な証拠。味気ないし、愛情が感じられない。
この時は高校生だったHALさん。時は流れ、医師になったHALさんは「やはり、おにぎりはラップで握ったほうがよいのでは」と考えるようになったそうです。
その理由は、手についていることがある『黄色ブドウ球菌』が、おにぎりに付着することを防ぐため。
実際、東京都福祉保健局にもおにぎりによる食中毒は多く報告されています。
黄色ブドウ球菌は、特に傷口に多いそうです。手荒れがひどかったり、おできなどがある場合は、おにぎりを握ることは「極力避けたほうが無難」と、HALさんは語ります。
また、正しい手洗いのやり方を覚えることも推奨しています。
素手でおにぎりを握る人が少なくない現在。今回はラップで握る方法を紹介しましたが、手袋を使うなど、ほかの予防法もあります。
時に暑いとさえ感じる、いまの季節。より注意をしたほうがよさそうですね。
HALさんは手洗いのやり方や、食中毒の予防法などをまとめています。こちらも見て、さらに知識を得てはいかがでしょうか。
HAL ブログ
[文・構成/grape編集部]