「ラップを使っておにぎり、下手な証拠」その言葉に女医が反論
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
芽が出たジャガイモ、捨てた方がいい? 農水省の情報に「そうだったのか」しばらくジャガイモを使わないでいると、芽が出てしまうことがありますよね。中には放置しすぎて、「芽が長く伸びてしまった…」という人もいるかもしれません。芽が出たジャガイモはどうすればいいのでしょうか。 ジャガイモの芽は必ず...
現在育児中の女医、HAL(@halproject00)さんが高校生だった時の話。
HALさんは手にラップを乗せ、その上でおにぎりを握っていました。すると、ある人からこんなことをいわれたそうです。
ラップを使って握るなんて、下手な証拠。味気ないし、愛情が感じられない。
この時は高校生だったHALさん。時は流れ、医師になったHALさんは「やはり、おにぎりはラップで握ったほうがよいのでは」と考えるようになったそうです。
その理由は、手についていることがある『黄色ブドウ球菌』が、おにぎりに付着することを防ぐため。
実際、東京都福祉保健局にもおにぎりによる食中毒は多く報告されています。
黄色ブドウ球菌は、特に傷口に多いそうです。手荒れがひどかったり、おできなどがある場合は、おにぎりを握ることは「極力避けたほうが無難」と、HALさんは語ります。
また、正しい手洗いのやり方を覚えることも推奨しています。
素手でおにぎりを握る人が少なくない現在。今回はラップで握る方法を紹介しましたが、手袋を使うなど、ほかの予防法もあります。
時に暑いとさえ感じる、いまの季節。より注意をしたほうがよさそうですね。
HALさんは手洗いのやり方や、食中毒の予防法などをまとめています。こちらも見て、さらに知識を得てはいかがでしょうか。
HAL ブログ
[文・構成/grape編集部]