「ウソ、これ間違ってたの?」約60%が取り付け不良の『チャイルドシート』
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※写真はイメージ

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JAF(一般社団法人日本自動車連盟)と警察庁が、2016年秋に合同で実施した「チャイルドシート取付け状況調査」で驚きの事実が発覚しました。
全国8地域の425車のシートを調査した結果、取扱説明書通りに正しく取付けられていたチャイルドシートは、乳児用・幼児用シート全体で、39.3%(前年は45.5%)。
約60%のシートが、取り付け不良の状態だと分かりました。
誤った取付け状態を分析すると、チャイルドシートを固定するための「腰ベルト(シートベルト)の締付け不足」が、乳児用68.6%、幼児用73.8%で大多数を占めています。
そこでJAF大阪支部は、2017年7月6日に同支部駐車場で、取付け状態のチェックやアドバイスを無料で行うイベントを開催することを発表しました。
大切な子どもの命を守るチャイルドシート。安心して子どもを車に乗せられるように、しっかりとした方法をこの機会に学んでみてはいかがでしょうか。
チャイルドシート取付けチェックアップ
開催日:2017年7月6日
時間:10;00~ 15:30
場所:JAF大阪支部 駐車場 大阪府茨木市中穂積2-1-5
料金:無料
募集:4台(会員でなくても参加可能)
申込:電話申込で、7月3日9時より開始。※定員になり次第締め切り。
[文・構成/grape編集部]