「女性蔑視だ」とセクシー系のCMに苦情 対応に「天才か」「面白い」の声
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中央アジアに位置するカザフスタン共和国。
ソビエト連邦崩壊後の1991年に独立した国で、日本ともよい関係を築いているといわれます。
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そんなカザフスタンにある旅行会社『Choco travel』が制作した『1本のCM』が注目を集めています。
当初、このCMに登場していたのは、一糸まとわぬ姿のキャビンアテンダント(以下、CA)。バストの部分と下半身だけを隠した、かなり過激なCMです。
すると、このCMに多くの苦情が寄せられたといいます。
こういったクレームに対し、『Choco travel』はCMを変更することで対応します。
が!!!
その対応が、日本では絶対に許されないモノだったのです!
変更後の動画が公開されているので、ぜひご覧ください。
男性にも同じ格好をさせた!!!
なんと批判の対象となったセクシーな姿の女性はそのままに、男性を加えるカタチで「女性蔑視だ」という批判をかわしたのです。
この挑戦的な対応に、賛否の意見が飛び交います。
●賛成意見
●反対意見
ちなみに、当初は公開されたCMは、上記動画の23秒以降だけ。刺激的すぎる映像に、クレームが寄せられるのも当然でしょう。
しかし、クレームに対して「謝罪し、撤回するだけではない」という対応は、とても勇気あるもの。
『Choco travel』の対応の是非はさておき、謝罪・撤回ばかりの企業が学ぶべき点もあるように感じます。
[文・構成/grape編集部]