「女性蔑視だ」とセクシー系のCMに苦情 対応に「天才か」「面白い」の声 By - grape編集部 公開:2017-08-13 更新:2018-05-17 キャビンアテンダントクレーム Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 中央アジアに位置するカザフスタン共和国。 ソビエト連邦崩壊後の1991年に独立した国で、日本ともよい関係を築いているといわれます。 ※写真はイメージ そんなカザフスタンにある旅行会社『Choco travel』が制作した『1本のCM』が注目を集めています。 当初、このCMに登場していたのは、一糸まとわぬ姿のキャビンアテンダント(以下、CA)。バストの部分と下半身だけを隠した、かなり過激なCMです。 すると、このCMに多くの苦情が寄せられたといいます。 女性蔑視だ! 女性を性的な目で見ている最低なCM。 女性を何だと思っているんだ! こういったクレームに対し、『Choco travel』はCMを変更することで対応します。 が!!! その対応が、日本では絶対に許されないモノだったのです! 変更後の動画が公開されているので、ぜひご覧ください。 男性にも同じ格好をさせた!!! なんと批判の対象となったセクシーな姿の女性はそのままに、男性を加えるカタチで「女性蔑視だ」という批判をかわしたのです。 この挑戦的な対応に、賛否の意見が飛び交います。 ●賛成意見 こういう対応はスカッとする!クレーム対応のお手本のようだ。 日本では絶対に考えられないけど、面白い対応だね。嫌いじゃないよ。 ユーモアを感じる対応。謝って撤回するばかりの日本企業にも見習ってほしい。 ●反対意見 元々、下品なCMだったけど、さらに下品になっただけ。 悪趣味だわ。こんな旅行会社を利用する人がいるのかしら? 結局、このCMが何を伝えたいのかが分からない。単なる話題作りでしょ。 ちなみに、当初は公開されたCMは、上記動画の23秒以降だけ。刺激的すぎる映像に、クレームが寄せられるのも当然でしょう。 しかし、クレームに対して「謝罪し、撤回するだけではない」という対応は、とても勇気あるもの。 『Choco travel』の対応の是非はさておき、謝罪・撤回ばかりの企業が学ぶべき点もあるように感じます。 [文・構成/grape編集部] 出典 Kazakh travel agency Chocotravel launches tasteless ad campaign Share Post LINE はてな コメント
中央アジアに位置するカザフスタン共和国。
ソビエト連邦崩壊後の1991年に独立した国で、日本ともよい関係を築いているといわれます。
※写真はイメージ
そんなカザフスタンにある旅行会社『Choco travel』が制作した『1本のCM』が注目を集めています。
当初、このCMに登場していたのは、一糸まとわぬ姿のキャビンアテンダント(以下、CA)。バストの部分と下半身だけを隠した、かなり過激なCMです。
すると、このCMに多くの苦情が寄せられたといいます。
こういったクレームに対し、『Choco travel』はCMを変更することで対応します。
が!!!
その対応が、日本では絶対に許されないモノだったのです!
変更後の動画が公開されているので、ぜひご覧ください。
男性にも同じ格好をさせた!!!
なんと批判の対象となったセクシーな姿の女性はそのままに、男性を加えるカタチで「女性蔑視だ」という批判をかわしたのです。
この挑戦的な対応に、賛否の意見が飛び交います。
●賛成意見
●反対意見
ちなみに、当初は公開されたCMは、上記動画の23秒以降だけ。刺激的すぎる映像に、クレームが寄せられるのも当然でしょう。
しかし、クレームに対して「謝罪し、撤回するだけではない」という対応は、とても勇気あるもの。
『Choco travel』の対応の是非はさておき、謝罪・撤回ばかりの企業が学ぶべき点もあるように感じます。
[文・構成/grape編集部]