用意するのは懐中電灯とロープだけ!突然の停電でも役立つ『ロープライト』 By - grape編集部 公開:2017-11-24 更新:2018-06-18 災害災害対策警視庁 Share Post LINE はてな コメント 災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。 災害発生に備えて、町内の役員と防災倉庫を点検したところ、ある技術が役に立ち好評だったそうです。 災害時やキャンプなどでも使える、『ロープライト』の作り方をご紹介します。 ロープと懐中電灯があればできる 用意するのはロープと懐中電灯などの照明道具の2つ。 まずはロープで輪っかを2つ作ります。 次に、2つの輪っかを重ねます。 輪っかの上にある部分を、2つの輪っかの間にくぐらせて、そのまま下に引っ張っていきます。左右のひもも横に引っ張ります。 するとロープの間に輪っかを作ることができました。ここに懐中電灯やランタンをぶら下げて固定することができます。 先日、災害発生に備え町内役員と防災倉庫の点検をしました。倉庫内は電灯が無く薄暗かったため、急遽、ロープにライトを吊して電灯代わりにする方法を紹介したところ、役員の方々に好評でした。アウトドアにも活用できますので、ぜひ試してはいかがですか。 pic.twitter.com/t93CILBPcn— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年11月22日 投稿を見た人からは「難しそうだけど、覚えておかなければ」「ライトの先に白いレジ袋をかぶせるとより明るいですよ」といったコメントが寄せられていました。 すでに張っているロープでも外すことなく、好きな場所に輪っかを作ることができるので、キャンプなどでも使えそうです。 ちょっと灯りが足りなかったり、上から光を照らしたりしたい時に、活用できるアイディアですね! [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_bousai Share Post LINE はてな コメント
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。
災害発生に備えて、町内の役員と防災倉庫を点検したところ、ある技術が役に立ち好評だったそうです。
災害時やキャンプなどでも使える、『ロープライト』の作り方をご紹介します。
ロープと懐中電灯があればできる
用意するのはロープと懐中電灯などの照明道具の2つ。
まずはロープで輪っかを2つ作ります。
次に、2つの輪っかを重ねます。
輪っかの上にある部分を、2つの輪っかの間にくぐらせて、そのまま下に引っ張っていきます。左右のひもも横に引っ張ります。
するとロープの間に輪っかを作ることができました。ここに懐中電灯やランタンをぶら下げて固定することができます。
投稿を見た人からは「難しそうだけど、覚えておかなければ」「ライトの先に白いレジ袋をかぶせるとより明るいですよ」といったコメントが寄せられていました。
すでに張っているロープでも外すことなく、好きな場所に輪っかを作ることができるので、キャンプなどでも使えそうです。
ちょっと灯りが足りなかったり、上から光を照らしたりしたい時に、活用できるアイディアですね!
[文・構成/grape編集部]