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アマゾンの『架空請求メール』を受け取った男性 ナイスな対応で撃退!

By - grape編集部  公開:  更新:

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ある日、アマゾンを装った業者からの『架空請求メール』を受け取ったドラムスキー (@Drumskyyy)さん。

メールに記載されていた番号に電話をかけてみると、こんなことをいわれたそうです。

「アマゾンジャパンです。お名前をお願いします」

その言葉に従い、ドラムスキーさんは「田中祐介です」と、名前を伝えました。

※写真はイメージ

「田中祐介様、確認が取れました。ご登録いただいているサービスの料金が未払いとなっております」

もっともらしく聞こえる業者の言葉。しかし、ドラムスキーさんのほうが、一枚上手だったのです!

「僕は田中祐介って名前じゃないんですけど、何の確認が取れたんですか?」

ドラムスキーさんの言葉に「やられた!」と思ったのか、業者は沈黙の後、電話を切ったといいます。

この対応に「すぐ偽名を思い付くのはすごい」「ナイス!」「こういうメール、よく届くんだよね」とコメントが寄せられています。

どんどん巧妙さを増している詐欺の手口。こういった架空請求のメールもさまざまな種類があり、なかには本物とほとんど変わらないようなものもあるといいます。

こういう不安をあおるようなメールを受け取った場合は、慌ててすぐに対応せず、まずはネット検索などで情報を集めて自衛をしたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@Drumskyyy

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