アマゾンの『架空請求メール』を受け取った男性 ナイスな対応で撃退!
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警察署の番号から電話がきて… まさかの手口に「巧妙化しすぎ」「気を付けて」2025年6月、警察庁がXアカウントで『ニセ警察詐欺』についての注意喚起を投稿。どんどん巧妙化している手口にゾッとします。

「痴漢されていませんか?」 現場を目撃したとき、声を出さずに解決する方法とは警視庁の防犯アプリ『デジポリス』に、新機能が追加。警視庁に話を聞いてみました。
- 出典
- @Drumskyyy
grape [グレイプ] issues
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警察署の番号から電話がきて… まさかの手口に「巧妙化しすぎ」「気を付けて」2025年6月、警察庁がXアカウントで『ニセ警察詐欺』についての注意喚起を投稿。どんどん巧妙化している手口にゾッとします。
「痴漢されていませんか?」 現場を目撃したとき、声を出さずに解決する方法とは警視庁の防犯アプリ『デジポリス』に、新機能が追加。警視庁に話を聞いてみました。
ある日、アマゾンを装った業者からの『架空請求メール』を受け取ったドラムスキー (@Drumskyyy)さん。
メールに記載されていた番号に電話をかけてみると、こんなことをいわれたそうです。
「アマゾンジャパンです。お名前をお願いします」
その言葉に従い、ドラムスキーさんは「田中祐介です」と、名前を伝えました。
※写真はイメージ
「田中祐介様、確認が取れました。ご登録いただいているサービスの料金が未払いとなっております」
もっともらしく聞こえる業者の言葉。しかし、ドラムスキーさんのほうが、一枚上手だったのです!
「僕は田中祐介って名前じゃないんですけど、何の確認が取れたんですか?」
ドラムスキーさんの言葉に「やられた!」と思ったのか、業者は沈黙の後、電話を切ったといいます。
この対応に「すぐ偽名を思い付くのはすごい」「ナイス!」「こういうメール、よく届くんだよね」とコメントが寄せられています。
どんどん巧妙さを増している詐欺の手口。こういった架空請求のメールもさまざまな種類があり、なかには本物とほとんど変わらないようなものもあるといいます。
こういう不安をあおるようなメールを受け取った場合は、慌ててすぐに対応せず、まずはネット検索などで情報を集めて自衛をしたいですね。
[文・構成/grape編集部]