引退が決まった電車 JR東日本の粋な計らいに「泣いた」
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※写真はイメージ

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
東京、埼玉、千葉を結ぶ、JR東日本の鉄道路線『武蔵野線』の粋な計らいが、多くの人の胸を熱くさせています。
引退後は海外へ…
2018年2月28日、武蔵野線で活躍していた205系全336両を、インドネシアの鉄道事業者に譲渡することを発表したJR東日本。
譲渡された後の205系は、インドネシアの首都であるジャカルタ近郊で、第2の人生をスタートさせる予定だといいます。
そして3月2日…武蔵野線を走っていた205系の『行き先』に、利用者たちは目を奪われました。
こちらは、利用者の1人が撮影した動画。0:17秒あたりに注意して、ご覧ください。
そう、行き先には譲渡先である『ジャカルタ』が表示されていたのです…!
JR東日本から205系への粋な計らいは多くの人の胸を打ち、ネット上でも大きな話題となりました。
・ジャカルタに行っても、頑張るんだよ!
・新天地での活躍を祈るばかり。
・泣いた、胸が熱くなる…。
筆者も、学生時代に武蔵野線を利用していました。
とりわけ205系は、毎日のように利用していたこともあり、今回の引退を受けて、少しだけさびしさを覚えます…。
いま思えば、春一番で運転見合わせになったことも、雪の日に駅のホームで電車の到着を待ち続けたことも、いい思い出です。
さびしくもありますが、第2の人生の活躍を心から願っています。ありがとう、そして頑張れ、205系!!
[文・構成/grape編集部]