マッチ売りの少女の前に現れた、ガラの悪い男性 その後の展開に「心が温まった…!」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

男の子「かわいくはないでしょ」 続く言葉に「人生何周目?」「将来有望だな」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『感じ方は人それぞれ』と題した漫画を公開し、話題になりました。園内で、でこ先生と1人の女の子が、真っ赤なかわいいリボンを着けていました。その様子を、1人の男の子がじっと見ていて…。
- 出典
- @jyupiponi
世界的に有名な童話の1つである『マッチ売りの少女』。きっと、ほとんどの人が幼いころに絵本を読んだことがあるでしょう。
ひどく寒い夜に、マッチを売る貧しい少女…売れ残ったマッチに火をつけた少女は、温かい幻影を見ながら天国へと旅立つ悲しいストーリーです。
では、もしマッチを買ってくれる人が現れたら、少女は救われたのでしょうか。
『マッチ売りの少女』の前にヤンキーが現れたら…!?
じゅぴぽに(@jyupiponi)さんが描いた漫画をご紹介します。
寒い夜、マッチを売っていた少女。一向に売れず落ち込んでいた少女の前に現れたのは…ガラの悪い男性でした。
※作中の「お譲ちゃん」は正しくは「お嬢ちゃん」
いくらやっても、なぜか火が付かないマッチ。そのため、男性は少女の売っていたマッチをすべて買い上げてしまいました。
そう、男性は女の子のマッチをたくさん買うために、わざとマッチを折っていたのです。不器用な性格ゆえ、こんな方法しか思いつかなかったのでしょう。
心温まるハッピーエンドに、多くの人から「癒された…!」「この少女、たくましく生きていけそう」「お兄さんカッコイイ…」といったコメントが寄せられています。
童話のマッチ売りの少女は悲しい終わりかたをしてしまいましたが、きっとこの少女なら強く生きていけることでしょう!
[文・構成/grape編集部]