頭の上に扇子が「バッ!」 そこに書かれていた文字に、乗客たちがハッとしたわけ
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遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。

クラスメイトに陰口を叩かれた学生 その後の展開に「この発想はなかった」モノモース(@mono_moosu)さんがTwitterに投稿した創作漫画『ショック』をご紹介します。
- 出典
- @seruko
電車やバスなどで、子どもが暴れたり、泣き叫んだりする光景を目にすることがありますよね。
※写真はイメージ
仕方がないことと思いつつも、不機嫌な子どもを放置する親を見て「なんであやさないの?」と、疑問を抱く人もいることでしょう。
一方、自身の子どもがぐずることで、周囲に対して肩身の狭い思いをしている親も…。
Twitterで議論の的となっている「子どもをあやさない親が許せない」という意見に対し、ギャグ漫画『すすめ!!パイレーツ』の世界観をイメージして描いた漫画に、ほっこりとする人が続出しています。
頭から扇子システム
漫画を描いたのは、Twitterユーザーのせるこ(@seruko)さん。
「こんな風になればいいのにな」という理想を描いた作品が、こちらです!
頭の上にある扇子には、それぞれの乗客が心の中で思っていることが書かれています。
それに対し、子どもが泣いていてもあやせない理由があることを、同じように扇子に書いた文字で伝える母親。
不愉快そうな視線を向けていた乗客たちは納得し、電車内を漂っていた険悪な雰囲気は解消されました。
ネット上では、漫画を読んだ人たちから「面白い」「本当にこうなればいいのにな」といった声が上がっています。
黙っていても、このような形で意思の疎通ができる社会ならば、誤解によるトラブルがぐんと減りそうですね!
ユーモアあふれる世界観を描いた漫画は、多くの人たちの心を和ませました。
[文・構成/grape編集部]