「なんて粋な返答!」 タクシー運転手から『ある質問』をされた男性が?
公開: 更新:

※写真はイメージ

炊飯器に6Pチーズを並べて炊くと… 完成形に「マジかよ」「今日作る」コンビニやスーパーで手軽に購入できる『6Pチーズ』。なんと、炊飯器に研いだお米と6Pチーズを入れてスイッチを押すだけで、濃厚なチーズリゾットが完成するのです。本記事では、チーズにまつわる裏技をまとめて紹介します。

アイスボックスに注いで30秒 起きた変化に「天才かも」「子どもも喜ぶ」アイスボックスの画期的なアレンジ方法が、Instagram上で紹介されているのをご存じでしょうか。本記事では、このアレンジ方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- @shojiyukiya
『東京バンドワゴン』シリーズなど、さまざまな作品を世に生み出している、小説家の小路幸也(@shojiyukiya)さん。
タクシーを利用した際の出来事をネット上に投稿し、話題となっています。
タクシー運転手との心温まるやり取り
ある日、東京の帝国ホテルでパーティーがあった時のこと。小路さんは、会場を去る際に1台のタクシーを利用しました。
走行中に、運転手さんから「作家のかたですか?」と聞かれた小路さん。
「はい」と答えると、運転手さんは自分が読書好きであることを話し始めたといいます。
※写真はイメージ
さらに運転手さんは、小路さんに対し次のような質問をしました。
「物語って、どういう時に思い付くんですかね」
小路さんはその問いかけに、こう返しました。
「例えば、いまですよ」
小路さんの返答に、運転手さんは「それは嬉しいな」とつぶやき、ほほ笑んだのだそうです。
読書が好きな運転手さんにとって、自分も一瞬、物語の世界に入りこんだような心地がしたのかもしれません。
車内の情景が目に浮かぶような投稿に、ネット上では感嘆の声を上げる人が続出しています。
【ネットの声】
・なんて素敵なやり取り。映画のワンシーンのよう…。
・小路さんの粋な返答がカッコいいし、運転手さんの反応も素敵です。
・さすが作家さん。短い文章の中で、胸にジーンとくるものがありました。
作家としての見事な手腕で、たくさんの人々をうならせた小路さんのツイート。
「日常のちょっとした瞬間にこそ、物語は存在するのかもしれない…」と、思わせてくれるエピソードでした。
[文・構成/grape編集部]