車掌「トンネルを抜けますと…」 続く言葉に、乗客「シャレになんねえ!!」
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※写真はイメージ

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静岡県の大井川上流部・奥大井の渓谷を走る、大井川鐵道の南アルプスあぷとライン。
赤い車両が特徴の南アルプスあぷとラインに乗ると、自然あふれる美しい風景が目に飛び込んできます。
太陽の光を反射する湖や、色とりどりの花々、生い茂る木々は、多くの観光客から愛され続けています。
「窓の外に見えますのは…」
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車内では、井川線沿線の見どころを車掌がアナウンス。
開いている窓から外を見て、車内放送を聴いていると、観光バスに乗っている気分を味わうことができるのです。
車掌のアナウンスに、乗客「シャレになんねえ!」
ある日、南アルプスあぷとラインを利用していたとうどう(@Mdkfajl_0804)さん。
車両にはとうどうさん1人しかおらず、のんびりと旅を楽しんでいました。
「このトンネルを抜けますと、すぐ横に…」
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その時、車掌のアナウンスが流れ始めました。
きっと、トンネルを抜けた先に何か観光名所があったり、美しい風景が広がっていたりするのでしょう。
アナウンスに耳を傾けていると…。
「スズメバチの巣がございます。協力し合い、窓を閉めるなど対策をお願いします」
!!?
予想外のアナウンスに、とうどうさんはビックリ!「いや、シャレにならん!」と焦って立ち上がり、車両すべての窓を1人で閉めたのでした…。
その後、車掌のいった通り、窓に多くのスズメバチが突撃してきたのだとか。
車掌のアナウンスがなければ、乗客がケガを負っていた可能性もあります。的確なアナウンスだったといえるでしょう!
予想外のアナウンスに、ネットからはいろいろなコメントが寄せられています。
蒸気機関車に乗っていた世代にとっては、懐かしさも感じるようです。
・まさかのアナウンスに爆笑してしまった!
・寝てたら超ピンチじゃんこれ。
・汽車が走ってたころ、トンネルのたびにみんなで窓を閉めてたな。
・なんという命がけのアトラクション…。
「自分が乗車した時は、車掌さんが入ってきたハチを捕まえて逃がしてくれた」という声も!
いざという時も、しっかりと対処してくれるようです。これなら、万が一ハチが入って来てしまっても安心ですね。
こういったハプニングも、自然あふれる場所ならでは。天気のいい日は、南アルプスあぷとラインに乗ってみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]