「この発想は素敵!」 片手でトイレットペーパーを巻き取れる発明に称賛の声
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
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- 出典
- @3mmwallet
車いすの人のために階段の横に坂道があったり、目の不自由な人のために点字があったりと、バリアフリーを取り入れた施設をいたるところで目にするようになりました。
しかし、まだすべての障がい者がサポートされているわけではなく、今後もこういったアイディアは増え続けていくと見られています。
これは画期的!
ジャグリングなどのパフォーマンス業をやりながら、ハンドメイドで薄財布などを製作している、薄さ3mm財布のRichLive(@3mmwallet) さん。
中学生のころに夏休みの宿題で作った『片手トイレットペーパー』を作り直したら「誰かの役に立つのではないか?」と思い、改良版をTwitterに投稿したところ大きな反響を得ました。
片手でも楽にトイレットペーパーを巻き取れる、画期的な発明品をご覧ください。
片手で巻き取り、カットできる『片手トイレットペーパー』。カット部分がスポンジになっているなど、ケガをしないような工夫もされています。
介護する側の人で片手が使えない時や子どもを支えて片手がふさがってしまう時に使っても便利そうです。
投稿者さんが試作品の無償提供を呼びかけると、すぐに多数の応募が寄せられます。現在は納期を伸ばして予約販売をしています。
ちなみに『片手トイレットペーパー』は、投稿者さんが中学生のころの発明コンテストで市長賞を受賞しているのだそうです。
ネット上では称賛の声があふれていました。
・腕を骨折した時に片手しか使えず、すごく苦労しました。こういう発想はとても素敵です。
・介護施設など、必要とされている場所や人に届くといいですね。
・点滴を刺されて、片手しか使えない状況でも役立ちそうですね。病院に備え付けてほしいです。
ちょっとした発想が、多くの人の悩みを解決する手段になっていくのかもしれません。
障がいを持つ人たちがもっと暮らしやすい世の中になるように、こういった発明がたくさん増えるといいですね!
[文・構成/grape編集部]