「卒塔婆は印刷だと思われてて心が折れる」 僧侶の制作動画に、「すごい」の声!
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日本の墓地でよく目にする、卒塔婆(そとば)。
故人を供養するために立てられる、戒名や没年月日などがつづられた細長い板です。
※写真はイメージ
納骨や法要、お盆などの際、お寺に依頼し、卒塔婆を作成してもらった人は少なくないことでしょう。
卒塔婆を黙々と作成する、僧侶のタイムラプスが話題に!
フォトグラファーのワケテツヤ(@wake_tetsuya)さんが投稿した、1本の動画が話題になっています。
投稿者さんはお盆の間、実家の都合で僧侶として仕事をすることがあるのだとか。
仕事内容の1つにある『卒塔婆の作成』について知ってもらうため、作業風景を動画で撮影しました。
部屋に並べられた板に、墨汁と筆を使って丁寧に文字を書いていく投稿者さん。
1本書いては床に置き…という作業をひたすらくり返し、畳の上には次々と卒塔婆が並べられていきます。
時折「つ、疲れた…」といった様子で横たわる姿を見るに、とても根気と集中力の必要な作業なのでしょう。本当にお疲れさまです…。
ちなみに、技術が発達したいまは、卒塔婆のプリント印刷をすることもできます。ですが、やはり手書きには機械にない温かみがありますよね。
動画を見た人からは「手書きだったんだ…」「魂が宿っている気がして素敵です」「いつもありがとうございます!」といった声が寄せられています。
ワケテツヤさんの『フォトグラファー』としての活躍も!
「生まれつき頭にツノが生えている女の子」の『ツノガール』をテーマに、写真を撮影している投稿者さん。
2018年の秋、写真展を開催予定とのことです。気になる人は、TwitterやInstagramをチェックしてくださいね。
【ツノガール】
Twitter::@tsunogirl
Instagram:tsunogirl
[文・構成/grape編集部]