クレーマーの『暴言』にゾッとする!スーパーで突然、店員を「ブス」と呼びつける…
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- 出典
- UAゼンセン
理不尽で身勝手な要求を押し通そうとして、店員を困らせるクレーマー。
暴言だけでなく、暴行に及んだり、土下座を強要したりするタチの悪いクレーマーの存在が、ネットで話題になることもあります。
※写真はイメージ
こういったクレーマーの被害に遭うのは、コンビニやスーパーマーケット、ドラッグストアや家電販売店などに勤務をしている「サービス業」と呼ばれる仕事をしている人たち。
しかし、消費者と直接コミュニケーションをとらない仕事をしている人にとって「クレーマーがどれほど深刻な問題か」は理解しにくいかもしれません。
そんな中、全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟(以下、UAゼンセン)が行ったクレーマーに関するアンケートが注目を集めています。
70%以上は「悪質クレームを受けたことがある」
UAゼンセンは、民間としては日本最大の組合員数を持つ労働組合。
繊維、アパレル、化学工業、工業、食品、流通、サービスなど多岐に渡る業種の中で、接客対応している流通部門の組合員(販売やレジ業務など)約5万人を対象に「悪質クレームに関するアンケート」を実施。2018年9月13日に、公式ウェブページで結果を公開しました。
その内容に「ここまでヒドいとは…」「もはや犯罪では?」と驚きの声が上がっています。
人格否定する暴言も…
なんと7割の人が「迷惑行為に遭遇したことがある」と答えたのです。
しかも「ブス」「ババア」といったセクハラまがいの暴言や、「バカ」「低能」といった人格否定に類する発言も…。中には「車でひくぞ」「土下座しろ」などの違法行為に当たるような発言まであるといいます。
※写真はイメージ
ほかにも目を疑うような迷惑行為は数えきれないほどあります。
【客の迷惑行為】
・レジ会計時に、舌打ちをしたといいがかりをつけられた。ほかのお客様の前で怒鳴られた(スーパーマーケット)。
・お客様から「デブ」「おばさん」と大声で何度もいわれた(スーパーマーケット)。
・話し合いの場を持った時、片手にナイフを持ちながら、暗黙で金品を要求する脅す行為を受けた(家電関連)。
・食事にしつこく誘われた(ドラッグ関連)。
・「このへんが痛いから貼ってくれ。手が届かない」と、背中や腰を触られた(ドラッグ関連)。
店員の90%が「ストレスを感じた」