クレーマーの『暴言』にゾッとする!スーパーで突然、店員を「ブス」と呼びつける…
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「このケーキどうなるの?」 廃棄間際のスイーツを…「これは知らなかった」飲食店で食品ロスの危機におちいっている商品を買って『レスキュー』することができる、食品ロス削減アプリの『TABETE』に出会った女性。実際にレスキューしてみた結果?
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
- 出典
- UAゼンセン
grape [グレイプ] society
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「このケーキどうなるの?」 廃棄間際のスイーツを…「これは知らなかった」飲食店で食品ロスの危機におちいっている商品を買って『レスキュー』することができる、食品ロス削減アプリの『TABETE』に出会った女性。実際にレスキューしてみた結果?
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
理不尽で身勝手な要求を押し通そうとして、店員を困らせるクレーマー。
暴言だけでなく、暴行に及んだり、土下座を強要したりするタチの悪いクレーマーの存在が、ネットで話題になることもあります。
※写真はイメージ
こういったクレーマーの被害に遭うのは、コンビニやスーパーマーケット、ドラッグストアや家電販売店などに勤務をしている「サービス業」と呼ばれる仕事をしている人たち。
しかし、消費者と直接コミュニケーションをとらない仕事をしている人にとって「クレーマーがどれほど深刻な問題か」は理解しにくいかもしれません。
そんな中、全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟(以下、UAゼンセン)が行ったクレーマーに関するアンケートが注目を集めています。
70%以上は「悪質クレームを受けたことがある」
UAゼンセンは、民間としては日本最大の組合員数を持つ労働組合。
繊維、アパレル、化学工業、工業、食品、流通、サービスなど多岐に渡る業種の中で、接客対応している流通部門の組合員(販売やレジ業務など)約5万人を対象に「悪質クレームに関するアンケート」を実施。2018年9月13日に、公式ウェブページで結果を公開しました。
その内容に「ここまでヒドいとは…」「もはや犯罪では?」と驚きの声が上がっています。
人格否定する暴言も…
なんと7割の人が「迷惑行為に遭遇したことがある」と答えたのです。
しかも「ブス」「ババア」といったセクハラまがいの暴言や、「バカ」「低能」といった人格否定に類する発言も…。中には「車でひくぞ」「土下座しろ」などの違法行為に当たるような発言まであるといいます。
※写真はイメージ
ほかにも目を疑うような迷惑行為は数えきれないほどあります。
【客の迷惑行為】
・レジ会計時に、舌打ちをしたといいがかりをつけられた。ほかのお客様の前で怒鳴られた(スーパーマーケット)。
・お客様から「デブ」「おばさん」と大声で何度もいわれた(スーパーマーケット)。
・話し合いの場を持った時、片手にナイフを持ちながら、暗黙で金品を要求する脅す行為を受けた(家電関連)。
・食事にしつこく誘われた(ドラッグ関連)。
・「このへんが痛いから貼ってくれ。手が届かない」と、背中や腰を触られた(ドラッグ関連)。
店員の90%が「ストレスを感じた」