電車内で『陰口』をいう女性2人 その後の行動に「一面だけを見て判断したらダメだ」
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※写真はイメージ

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ある日、文学紹介者の頭木弘樹(@kafka_kashiragi)さんが電車に乗っていた時のこと。隣に座っている女性2人が、陰口で盛り上がっているのを目にします。
その場にはいない人を悪くいうことは、周りで聞いているほうもいい気分はしません。陰口ばかりをいっている人を見かけたら、その人に対してあまりいい印象を持つことはないでしょう。
しかし、頭木さんはその後、「陰湿さと善性の同居を見た」といいます。
なんと、陰口で盛り上がっていた女性たちは、足が不自由な人が電車に乗ってくると、誰よりも先に席を譲ったのです。
2人の女性の行動を見て、「ある一面だけを見て、人を判断してはいけない」と、頭木さんは感じたといいます。
このエピソードに多くの人が考えさせられたようです。
【ネットの反応】
・よくも悪くも、周りの人をよく見ている人たちなんでしょうね。
・人間とはそういう複雑なものですよね。こういう考えかた好きです。
・私も人間は善と悪が混ざり合っているからこそ、美しいのだと思っています。
・さまざまな面を持っているからこその人間ですよね。
もしかしたらこの女性たちは、普段は陰口などいわずにガマンをしている可能性もあります。
たまたま、ストレスが爆発してしまい、この時は盛り上がっていたのかもしれません。
短い時間で、人のすべてを見極めるのはとても難しいもの。
目に付きがちな嫌な一面だけを見て人を判断することのないように、気を付けたいと思わせるエピソードですね。
[文・構成/grape編集部]